2001.06.30
舞台制作プロデューサーが書いた「芝居ビジネス」が話題に!
舞台制作プロデューサーであり、小劇場の舞台も数多く手がける舞台制作会社ぷれいすの代表を務める飯田亜弓氏が書かれた本「芝居ビジネス〜天国と地獄〜それでも人は舞台に集まる」が話題となっている。
- 第1幕 企画がなければ始まらない
- 嗚呼、懐かしのバブル時代
- シェイクスピアやチェーホフが頻繁に上演される理由
- えっ? 第二次世界大戦が関係あるの?
- 第2幕 翻訳ミュージカル事情
- 航空便の箱の中身
- 楽譜が読めないミュージカルスターもいる?
- ミュージカル音楽にも流行がある
- なぜ、翻訳ミュージカルの歌詞はわかりづらいのか?
- 第3幕 避けては通れないお金の話
- 「舞台は儲からない」のからくり
- みんなの憧れ、ロングランシステム
- 金がない!金がない!
- 幕が開かなかった舞台もある
- ショービジネスの本場ブロードウェイ
- チケット代差し押さえ事件
- 低予算には低予算なりの公演
- 「演劇人口」という言葉の謎
- 「公演が終わったら、うちの別荘でヴァカンスだ」
- 第4幕 クリエイティブスタッフを探せ!
- いわゆる流行のシナリオライター
- 台本はひたすら待つもの
- やっとできても作り直し?
- 音楽関係の不思議な人たち
- スーツケース一つ分のCDを広げて彼は語る
- 「演出」って「出演」の誤植ですか?
- 「プランナー」と呼ばれる人々
- 制作という不思議な仕事
- 第5幕 俳優さんの出番です
- 難行苦行のキャスティング
- いつの時代にもいる、バックステージの若者たち
- 格好いい! 伝統芸能の男たち
- マリリン・モンローもアクターズスタジオで学んだのに・・・
- 第6幕 これが芝居創りの現場だ!
- 舞台監督は偉い人
- 当世稽古場事情
- 「本読み」と「読み合わせ」
- 稽古な日々
- 食事の時間も一服も、決定権は演出助手にある
- 舞台を支えるガテンな面々
- 稽古場だけの名ピアニスト
- 「現場」という仕事場
- リアルな音じゃダメなこともある
- ちょっと楽しい「衣裳パレード」
- 第7幕 いよいよ劇場へ
- 当世劇場事情
- 「芸術監督」と劇場の関係
- 美輪さんとお買い物
- 食べ物の恨みは恐ろしい
- ライティングの魔法
- 「ゲネプロ」って何語ですか?
- 「俳優」と「観客」と「場所」があって演劇は始まる
- 第8幕 本番中の楽屋裏
- パソコンじゃ変換できない「着到板」
- 楽屋と楽屋暖簾の密接な関係
- 座長・二枚目・三枚目
- 御祓いに御神酒−古風なしきたり
- 近頃の若者は・・・
- 第9幕 あの手この手で宣伝だ!
- チラシには何でも載っている
- 劇場名物、折り込みバケツリレー
- ポスターはアートだ
- メディアの使い方
- 第10幕 人気チケット獲得の裏ワザ
- 演劇のチケットを買うのは、今や1万円の博打である
- 「優先予約」「先行予約」「特別予約」「限定予約」−どれが一番特別なの?
- 相撲は砂被り、劇場の最前列もいろいろ被る
- 劇場には定員がある
- チケットを一番安く取る方法
- チケットぴあの賢い利用法
■芝居ビジネス 天国と地獄 それでも人は舞台に集まる
2001年5月31日発行
著者:飯田亜弓
発行所:株式会社はまの出版 電話03-3234-9779
ISBN4-89361-326-X C0036
定価:本体1500円+税
この本を抽選で1名様にプレゼントします。申し込みは下記にメールで。
あて先:週刊FSTAGEプレゼント係
応募条件:なし
メールに「芝居ビジネス、プレゼント希望」などと書いてください。
メールの先着5名のうちから、厳選なる抽選で一名様にプレゼント。
当選者には、送付先をお尋ねすることになります。受取り先のない住所不定の方はご遠慮ください(なんて書いてしまう私って演劇関係者だから!?)
規定の応募に達しましたので、締め切らせていただきました!
|