チケットのオンライン販売市場が賑わっている。ぴあやイープラスはｉモードにも対応し、ネットを使った新しいチャネルに注力している。ここにきて、興行主である劇団四季が自らネット直販を開始した。

四季はこれまでも全チケットの半分以上を専用劇場の窓口などで販売してきた。ぴあなどでは半分以下に制限していたのである。が、公演情報などのインターネットでの公開を強化するのに加え、チケット直販も開始したのである。

このような動きは徐々に広がりを見せており、コンサートチケットなどでも実施されている。今後増えると予想される。