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2000.07.15
小須田康人氏がケラ氏の作・演出作品に出演決定!

ホビロン大王こと小須田康人氏が、来年早々の舞台でケラ作品に出演することになった。

岸田戯曲賞作家にしてミュージシャンであるケラリーノ・サンドロヴィッチ氏は、人気劇団「ナイロン100℃」を主宰している。このたび、このケラ氏と、元東京乾電池の看板女優・広岡由里子氏が中心になって、新しいユニット「オリガト・プラスティコ」を結成した。その第一回旗揚げ公演が2001年1月の「カフカズ・ディック」である。作・演出がケラ氏。出演は、山崎一、小須田康人、内田春菊、広岡由里子、三上市朗、正名僕蔵、など。

公演は、2001年1月26日(金)〜 2月4日(日)下北沢本多劇場であり、その後、地方公演も予定されている(詳細未定)。2月中旬まで大阪、名古屋などの予定。

作品のモチーフは「カフカ」だとか。彼の作品を引用しながらも、現実と幻想が錯綜して広がる「実存主義的サスペンス・コメディー」だそうだ。そんなの、わけわからん。が、面白そうだ。第一、個性的な役者の中で、小須田さんがどんな芝居を見せてくれるのか、期待して待ちましょう。


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