順 | タイトル | 劇団 | 会場 | 観劇日 | 独断コメント |
1 | ウェルズ | (SPIRAL MOON) | @ザムザ阿佐ヶ谷 | (4/24S) | 記憶障害を題材としながら、全編に優しさがあり、さらに笑いまで配して絶品! |
2 | 太極ベイビー | (オフィス★怪人社) | @シアターモリエール | (4/29M) | ギャグにアクションに親子愛まであり、さらに観客にその場の状況を演じさせる(!)アイデアがスゴい |
3 | BURRRN!! 〜無稽・本能寺 〜 | (Project SAY−龍) | @シアターVアカサカ | (11/28S) | オープニングから拍手が涌くほどのカッコ良さ。サンプリングで音をつけたりしない殺陣もなかなかに見事 |
4 | 髑髏城の七人 | (劇団☆新感線) | @新国立劇場中劇場・東京厚生年金会館大ホール | (5/5M・6/5M) | 新感線の中でも特に好きな作品を、好みのキャストで再演してくれたということで |
5 | 千年忍者 〜GET BACK〜 | (劇団楽天舞隊) | @サンモールスタジオ | (6/19S) | 中国拳法を使ったアクションと、飄々とした雰囲気の対比が面白い |
6 | 金と銀の鬼 | (X QUEST) | @ザ・ポケット | (1/11M・18M) | 得意のアクション、ダンス、言葉遊びと3拍子揃った快作。もう冒頭のダンスからゾクゾク |
7 | 第五陣 戦う戦 | (グワィニャオン) | @SPACE107 | (5/15M) | 「平和のための戦」を主張する“戦をする側”とその犠牲になる“民”の哀しさを描くところなど非常にタイムリー |
8 | ガムシャラ! | (魔女の巣) | @シアター風姿花伝 | (8/29S) | ラブコメとアクションという一見ミスマッチなものを見事に融合させていた |
9 | Hotel van-van-pu | (ACファクトリー) | @萬スタジオ | (6/26M) | コメディとして始まり、アクションを見せてホラーで終わるという構成が上手い |
10 | SHIROH | (SHINKANSEN☆RX) | @帝国劇場 | (12/11M) | 完成度の高い楽曲を46曲も使い、4時間弱(休憩込み)の上演時間をダレさせないのが見事 |
11 | 屋根裏の完全犯罪 | (MK-BOX) | @レインボーコート参宮橋 | (12/9S) | 緻密に組み上げられたパズルのような推理劇。脚本と演出・演技のコンビネーションが良い |
12 | REVOLVER 〜Nocturne & Requiem〜 | (劇団BOOGIE★WOOGIE) | @麻布die platze | (3/14M) | 男女各バージョンがそれぞれ独立していながらもリンクしているという仕掛けが巧い |
13 | THE GREAT QUIZ SHOW 2004 | (劇団S.W.A.T!) | @シアターサンモール | (9/2S) | 観客から1人出場者を選ぶシーンで、実際にクイズに解答させて選び、舞台にあげてしまうとはオドロキ |
14 | やわらかな君の髪をなでる | (ペテカン) | @駅前劇場 | (12/18M) | 短編連作コメディというツクリと、掛け合い漫才のようなセリフの応酬で生み出されるテンポが心地よい |
15 | NEWYORK546 | (AchiTION!) | @スタジオあくとれ | (4/10M) | 芝居自体もさることながら、劇中やクレジットで駆使される映像のテクニックも見事 |
16 | girl girl boy girl boy | (三鷹市芸術文化センター+bird's-eye view) | @三鷹市芸術文化センター星のホール | (4/18M) | 前衛的・斬新なショート・コントを、本来の客席まで舞台として使って繰り広げるとは… |
17 | ハイレゾ | (少年社中) | @青山円形劇場 | (5/29S) | 並行して(時には交差して)進む2つのストーリーが、ラストで邂逅する時の感動! |
18 | ショート・パッケージ 〜宇宙の方程式 | (X QUEST) | @東京芸術劇場小ホール1 | (7/8S・9M・11M) | 今までの公演からダンス・シーンのみを抜粋して構成するというのはファンとしてたまらない |
19 | わたしは真悟 | (劇団アロッタファジャイナ) | @高田馬場アートボックス | (10/27M・31M) | 様々な手法を駆使して壮大な原作(未読)を2時間弱の舞台にまとめたことに感心 |
20 | The Seven Heroes 7人の勇士 | (YANKEE STADIUM 20XX) | @シアターサンモール | (7/17S) | 座長のサービス精神の表れか、様々な手法を駆使して観客を楽しませようとする意気やよし |