週刊StagePowerTopPage
日刊StagePower

乾坤一滴
NYの日本人俳優
西山水木の使い方

野平総研!!
テレビ文芸時評

レコメンの殿堂
お気楽鑑賞記
目撃者
TheStageTribune
特集:さいたまGT
特集:小劇場史
週刊SP企画室

NEWSバックナンバー
過去の連載・記事
取材のお願い
Onlineインタビュー
このサイトは?
月刊お気楽鑑賞記
(遅筆堂ネタふり亭 じべ since 1999.12)

■7月の結果と8月の予定■

芝居は予定外の2本が加わり18公演20本と月間鑑賞数の記録を更新、映画も短編を含めて16本と、4月から増加の一方。来月は芝居、映画ともに減少傾向にあり、一段落?

 【じべ 2004.7.31】

(7月の結果)

【芝居】

2日(金)S 『紅 大江戸高校 X 〜魔人復活編〜』0 BEAMS@東演パラータ
ストーリー、アクション(殺陣中心)はまずまずだが、音響バランスが悪く、音楽・SEがセリフにかぶって聞き取れないことがしばしばあるのが難点

3日(土)M 『さるさるウキキ −しっぽの先まで恋してる−』劇団Peek−a−Boo@東京芸術劇場小ホール2
お得意のファンタジー系ではあるが、人間に助けられた猿が人間語を理解するまではともかく、喋れるようになるというのは行き過ぎという気がする

3日(土)S 『あとの祭り』劇団BOOGIE★WOOGIE@阿佐ヶ谷アルテパティオ
芝居のウソとは言えあんまり…な部分もありつつ、テンポの良さと適度のギャグ、ちょっぴり意外なオチでそこそこ見せる

4日(日)M 『カケルエックス・デラックス』TEAM 発砲・B・ZIN@本多劇場
初演も観ていたが、設定その他全面改訂によりほとんど新作状態のため、新鮮な感じで観ることができた

4日(日)S 『キネマ作戦』空飛ぶ雲の上団五郎一座@シアターアプル
テンポが良く、映像を駆使したりもするので2時間20分の長さを感じさせないが、事前に謳っていた「映像と舞台の融合」については期待したほどではなく、イマイチ

5日S 『マニハニ2 〜夢見るマニハニマン〜』タッタタ探検組合@サンモールスタジオ
セリフを噛みまくるのが気になって集中できず。内容も、おバカに徹すれば良いものを、半端にシリアスっぽい部分も入れたりするので、全体のバランスが良くない

8日(木)S・9日(金)M・11日(日)M 『ショート・パッケージ 〜宇宙の方程式』X QUEST@東京芸術劇場小ホール1
過去作品のダンスナンバーを中心に構成した特別公演。通常公演のダンスシーンでゾクゾクしている身にとってこういう公演は嬉しい限り

9日(金)S 『ギャラクシーBonBon』演劇プロデュース集団アーバンフォレスト@SPACE107
かなり無茶な部分もあったので、全体の出来としては中の下といったところか。ただ、横山知枝を観る、という目的は達成できたので、一応及第点

10日(土)M 『POOL』ランニングシアターダッシュ@ザ・ポケット
'98年の初演(『胸騒ぎ』)を観ていた身にとってマイナス点もあるものの、汗ビッショリの熱演には頭が下がる

17日(土)M 『真昼のビッチ 〜The Bitch Shouts in the Midday〜』ヴィレッヂ プロデュース@シアターアプル
笑えるものの決して軽くはない内容に加えて、かなりビターな結末なのにもかかわらず、休憩なしの2時間40分を長く感じない

17日(土)S 『The Seven Heroes 7人の勇士』YANKEESTUDIUM 20XX@シアターサンモール
これでもかと言わんばかりにアイデアを注ぎ込む大サービスで、休憩(10分)込み3時間35分という新感線なみの長丁場を一気に見せてしまうのは見事

18日(日)M 『MIDSUMMER CAROL 〜ガマ王子 vs ザリガニ魔神〜』パルコ+リコモーション@PARCO劇場
あのような“卑怯な手段”を使ってまで観客を泣かせる「涙の名作」を書きたいのかっ!!!(笑)>後藤ひろひと

18日(日)S 『闇に浮かぶ やわらかな光』THE SCAR-FACE@萬スタジオ
ストーリーの中心部分や一部登場人物の正体が読めてしまい、意外性に欠けるのは惜しいが、それなりによく組み立てられていると思う

19日(月)S 『恋の骨折り損?』劇団たいしゅう小説家@東京芸術劇場小ホール2
主にTV出身の若手メンバーが、一部を除きしっかり舞台役者として演技をしていたことに好感を持つ

24日(土)M 『百合・シーズン』劇団阿佐ヶ谷南南京小僧@しもきた空間リバティ
シュールかつ抽象的なストーリーで、夢を見ている時のような独特の感覚を醸し出しているのは印象深い

25日(日)M 『時空寺』劇団BISHOP@ザムザ阿佐ヶ谷
笙、打楽器の生演奏に加え、ベリーダンスやバレエも組み込むという意欲作にして異色作。他に類を見ない作風がなかなか良かった

30日(金)M 『13のバチルス』売込隊ビーム@駅前劇場
前半はワン・シチュエーション・コメディとしてまずまずの出来だったが、オチは考えすぎというか捻りすぎというかで、苦し紛れのように感じてしまう

31日(土)M 『おんわたし』SPIRAL MOON@「劇」小劇場
物語上で時間の経過を表す暗転の直前の切り方が“寸止め”のように絶妙のタイミングで実に見事

【LIVE】

25日(日) 遠藤響子@Blue Jay Way
ゲストとして3曲を歌った“小動物のような(笑)”小谷美紗子に対する遠藤響子のツッコミが楽しかった

【CD】

アルバム
「紅龍&ひまわりシスターズ/アジアが一番」「上々颱風/JIROKOCHIDAYS 1988」「V.A./ディア・マイ・フレンド」

シングル
(購入せず)

【映画】

1日(木) 『海猿』@T・ジョイ大泉 シアター9
「熱血一直線」で2時間を一気に見せ、ジーンとまでさせてしまうのは力ワザ以外のナニモノでもない(笑)

5日(月) 『プッシーキャット大作戦』/『ずべ公同級生』@テアトル新宿
『プ』:物語の発端について何の説明もなく、それ以降の展開も行き当たりばったり。おバカ映画を期待していたら、ただ殺伐としていただけ…
『ず』:レトロな感覚の映像はイイのだが、起承転結の承あたりで切ってしまうようなオチなしの終わり方はいかがなものか?

6日(火) 『ゼブラーマン』@シアターアプル
前半はとても楽しいが、中盤で中だるみして以降、シリアスあるいはヒーローもの系になってしまって失速、という感じ

6日(火) 『セイブ・ザ・ワールド』@スバル座
欲を言えば最後に“家族の絆”的なものでホロリとさせて欲しかったが、それなりに良くできたコメディで、そこそこ楽しむ

12日(火) 『ウォルター少年と、夏の休日』@新宿ピカデリー3
ロバート・デュバルの元気なジイさんぶりがカッコ良く、また、途中で語られていた話が実は**だったという意外な結末が心地良い

15日(木) 『下妻物語』@シネクイント
2回目ながら、テンポが良く飽きさせない。欲を言えば、終盤で桃子に決断させるのは原作どおり祖母であって欲しかったが…

15日(木) 『赤線』@ライズX
原因を示さないままに登場人物たちの行動だけを描かれてもなぁ…。まぁ、つぐみと野田秀樹を観に行ったのだからイイようなものの…

15日(木) 『MAIL special version』@シネクイント
短編連作的な前半は面白いが、主人公自身を描く後半はオチが読めてしまい興醒めで、やや冗長に感じる

17日(土) 『ロード・トゥ・パーディション』@よみうりホール
終盤、息子に対し自分と同じ裏社会への道を歩ませまいとする父親の姿に感動

20日(火) 『丹下左膳 百万両の壺』@恵比寿ガーデンシネマ1
全体的にノンビリしてユーモラスなところに殺陣でアクセントがついているというリズムが心地良い

20日(火) 『穴』@ユーロスペース2
穴をテーマにした4本のオムニバス。1本目(佐々木浩久監督)では「ハズしたかな?」と思ったが、その後の3本で挽回

26日(月) 『スチームボーイ』@T・ジョイ大泉 シアター6
セピアがかった色調やディティールを描きこんだ画など映像面は素晴らしいが、主人公の声は鈴木杏の個性が勝ちすぎて違和感を憶えてしまい、作品世界に没頭できず

26日(月) 『69 sixty nine』@T・ジョイ大泉 シアター6
原作を楽しんだ身としては、なぜこのような映画としての流れに欠け、バランスの悪い作品ができるのか不可解で、悲しいを通り越して憤りすら憶える

28日(水) 『ラブドガン』@テアトル新宿
思わせぶりなシーン満載であるが、σ(^-^) にとっては意味深というよりも意味不明という感じでタイクツし、ちょっと寝てしまった…

30日(金) 『茶の味』@シネマライズ
フツーの一家(?)の日常を描いただけで特にヤマ場もないのにもかかわらず、2時間23分を長く感じさせないのはお見事!

衛星放送にて『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』『ヒロイン!』も鑑賞


【展覧会】

(な し)


【読書】

「初ものがたり」宮部みゆき@新潮文庫
いわゆる捕物帖ではあるが推理ものというよりは“江戸版警察小説”のような感覚

「深呼吸の必要」長谷川康夫@幻冬舎文庫
映画の脚本家が手がけたノベライズだけにまさに映画そのままで、それに心情・後日譚等が付加されているので、映画を追体験しているように感じる

「超・殺人事件 推理作家の苦悩」東野圭吾@新潮文庫
推理作家や出版界の内幕をシニカルかつコミカル描いた短編集。作者の発想の豊かさに感心

「バッテリー」あさのあつこ@角川文庫
この後に続編として「バッテリーII〜V」が刊行されているだけに、なんだか長編小説の序章という感じ

「悪人海岸探偵局」大沢在昌@集英社文庫
架空の街を舞台にした私立探偵もののハードボイルド短編連作だが、舞台が日本にしては銃弾が飛びすぎるような…

【その他】

「ニュー・デザイン・パラダイス」(深夜番組)
毎回取り上げるテーマの着目と分析、そしてそれを新たにデザインし直すというのが面白い

(8月の予定)

【芝居】

1日M 『夢芝居』リーゼント@THEATER BRATS
1日S 『Ctrl Z』AchiTION!@高田馬場アートボックス
4日S 『RENSA』WHATCOLOR@阿佐ヶ谷アルシェ
5日S 『箱の中の8人の箱』ボーナス・トラック@ウエストエンドスタジオ
7日M 『ブラック・フラッグ・ブルーズ(ヴィーナス・チーム)』演劇集団キャラメルボックス@サンシャイン劇場
8日M 『虚飾の町に別れのキスを(黒いハンカチーフ L.A.バージョン)』劇団M.O.P.@紀伊國屋ホール
14日M 『ブラック・フラッグ・ブルーズ(マーズ・チーム)』演劇集団キャラメルボックス@サンシャイン劇場
15日M 『鈍獣』パルコ・プロデュース@PARCO劇場
19日S 『サ・マ・ン・サ vol.5』サ・マ・ン・サ制作委員会@ザ・ポケット
20日S 『おまがそれを愛というなら』淵野尚プロデュース@タイニイアリス
21日M 『寝覚町の旦那のオモチャ』tsumazuki no ishi@ザ・スズナリ
21日S 『アーケード7』tea for two@「劇」小劇場
22日M 『男性の好きなスポーツ』ナイロン100℃@本多劇場
22日S 『じゃすみん・かふぇ』劇団SEIN@アイピット目白
28日M 『HYPER GO WEST』ACファクトリー@博品館劇場
29日M 『FULLMETAL WIND』カプセル兵団@TACCS1179

【LIVE】

6日 ナニワエキスプレス@こまばエミナース
7日 ZONE@戸田市文化会館
15日 玉置成実@かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール
24日 ZONE@渋谷公会堂
26日 ZONE@Zepp Tokyo
28日 東京都交響楽団@東京オペラシティ コンサートホール

【映画】

『スパイダーマン2』『父と暮せば』『サンダーバード』『うめく排水管』『D.P』『ユダ』など

【展覧会】

(予定なし)

【読書】

「800」川島誠、「嫁洗い池」芦原すなお、「裏庭」梨木香歩、「紅天蛾」太田忠司、「口笛吹いて」重松清 など