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神出鬼没

ラックシステム『お願い』

ラックシステム『お願い』@ザ・スズナリ

公演期間中、物販をしてらしたコング桑田さんが、楽日の今日は飛び入り出演して、『レ・ミゼ』のパロディを。

それにしても、大阪の集団で、しかも今回は全編大阪弁の芝居で、東京公演は超満員なのに、大阪公演は比較的空いてるのは何故? でも、次回公演は大阪だけなのよね・・。(『ピンクピッグブルース2005』5/26〜31梅田HEP HALL)

2005/3/31(木)

 

青年団『御前会議』

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青年団第48回公演『御前会議』@アゴラ劇場

五反田団の「山田」というキャラクターが、重要な「役」で出演。

同時上演『ヤルタ会談』。

写真真ん中は『ヤルタ会談』に「葉巻」として、終演後はおつまみとして登場したお菓子。

2005/3/27(日)

 

保村大和プロデュース『ジョンとジョー』

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保村大和プロデュース『ジョンとジョー』@青の奇蹟

ハンガリー生まれの作家アゴタ・クリストフの作品を、保村大和さん(写真左)演出・出演、いずみよしはるさん(同右)とのガチンコ勝負で上演。

観客と役者さんの距離がと〜っても近い空間での、濃密なひととき。舞台美術も全部手作りで、保村さん手描きの絵は、終演後に希望者に配られて(いや、奪われて?)ました。

2005/3/20(日)

 

コンドルス『JUPITER』

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コンドルス『JUPITER』@渋谷公会堂

主宰の近藤良平さんが朝日舞台芸術賞受賞、NHKの「トップランナー」にも出演したりと、大ブレイク中の、男性だけのダンス(+コント)ユニット。

舞台衣装は「学ラン」と聞いて単なるお笑い系を想像してたら、大はずれ。ダンサーで振付家の近藤さんが構成・演出を手がけるダンス部分は、まじめに実力派でカッコイイ。合間にはさまれるコント部分は、小林顕作さん(「宇宙レコード」ほか小劇場界で活躍する役者さんでもある)が脚本とセリフをほぼ担当、こちらも本格派。ブレイクに大納得!

2005/3/15(火)

 

『お父さんの恋』

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パルコ+サードステージpresents『お父さんの恋』@パルコ劇場

『ビューティフル・サンディ』などで人気の、中谷まゆみ作+板垣恭一演出。開演前の音楽が違うのは「サードステージshowcaseシリーズ」じゃないからなのね。でも「笑いながら、せつなくなる」作りは変わらず。後半はやっぱり泣かされました。

お花に埋もれるロビーには、新選組局長から山南さん宛や、『ビューティフル・・』のヒロイン長野里美さんからご一同様宛の、大きなお花も。

2005/3/13(日)

 

売込隊ビーム『大家族スペシャル』

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売込隊ビーム『大家族スペシャル』@駅前劇場

このところ続いていた「リアルを描くための密室」という設定から離れ、始まりは一見、普通っぽい印象。でも、主人公の「死へのカウントダウン」に対して、周りの人間はあくまで各々の時間を生きている、という「リアル」を描いた本作、完成度は高いと思うのです。

登場人物7人、それぞれキャラが立ってて○。中でも、オタクっぽい役の山田かつろうさんは、やっぱり上手い。三谷恭子さんのいぢわるミチコもイイ。

終演後は、役者さんたちがロビーで物販&即席サイン会。(左から)三谷さん、太田清伸さん、宮都謹次さん、梅本真理恵さん。

2005/3/5(土)

 

亜門版ミュージカル『ファンタスティックス』

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亜門版ミュージカル『ファンタスティックス』@世田谷パブリックシアター

ステージ上に客席が設置されていて、そこの客は、登場人物たちの人生に登場するエキストラ、というようなイメージ。役者さんたちも、客の隣に座ったり、話し掛けたりしながら舞台進行。

初日だからかシャイな日本人だからか、客席の盛り上がりは今ひとつ。客がノリノリで参加したら、もっと楽しいステージになると思うのだけど。アメリカだと、どうなんでしょうね?

デジカメが壊れて、やっと買い替えました。胴体は深いルビー色、キレイで嬉しい。

2005/3/1(火)