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神出鬼没

G−up 『Brains』

050122

G−up presents vol.2『Brains』@Theatre V akasaka

演劇ユニット「bird's-eye view」のプロデュース会社「G−up」による、プロデュース公演。今回脚本の川上徹也さん(PLAYMATE)、出演の遠山俊也さん、桂憲一さん(花組芝居)、福田転球さん(転球劇場)、また次回出演の楠見薫さん等、概ね60年代後半生まれの人が中心のようで、私にとっては馴染み深い名前ばかり。

欲望オヤジ役で舞台を引っ張る転球さん、プライド高き真面目人間(?)役なのに何故か笑いで落とす桂さん等、さすがの力量で、舞台はテンポ良く展開。

↑劇場のロビーには、こんなカフェがあり、観劇前の時間がない時のちょっと一服に便利。別に喫茶店もあります。

2005/1/22(土)

 

X−QUEST『鬼と悪魔のファンタジー』

050113

X−QUEST『鬼と悪魔のファンタジー』@中野ザ・ポケット

ダンスとアクションを得意とするX−QUEST。役者が踊る劇団は数あれど、踊れて動ける人が役者をやってると言いたくなるほど、動きがとてもキレイ。といって、単なるダンス集団ではなく、伊勢直弘さんを筆頭としたセリフ回しに説得力のある役者さんが芝居をしっかり固めてる。

写真は終演後のトクナガヒデカツさん(作・演出・出演)と、客演の宇賀神明弘さん(左)。

2005/1/13(木)

 

SHINKANSEN☆RX『SHIROH』

050109

SHINKANSEN☆RX ROCK MUSICAL『SHIROH』@梅田コマ劇場(大阪)

新感線の場合、公演期間中に演出が変わって行くことは良くある。でも「本格的ミュージカルに初チャレンジ」の今作は、なんと音楽が変わってた。

  大阪公演の期間中に、ほとんどの曲で伴奏のアレンジが大幅に変わり、音がより厚く、より派手な印象に。さらに転調部分のコード進行が変わったり、音を重ねて不協和音にしたり、歌のメロディラインとアンサンブルの和音もほんの少しだけ変わったように思うのだけど・・・確認できないのがモドカシイ(笑)。

それにしても、ここまでやるサービス精神?には脱帽です。

2005/1/9(日)