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神出鬼没

KOKAMI network『リンダリンダ』

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KOKAMI network『リンダリンダ』@シアターアプル

初日とカーテンコールの演出が変わっていて、最後は客もオールスタンディングで大合唱。やっぱり、ブルーハーツ、いいよね。

長年の第三舞台ファンにも、鴻上さんの作品世界にイメージぴったりと思わせてしまう、山本耕史さん、松岡充さん、馬渕英里何さんに脱帽。大高さんの華麗な鉄パイプ捌きにも注目!

2004/11/28(日)

 

道学先生『酒坊っちゃん』

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KURA KURAプロデュース 道学先生『酒坊っちゃん』@新宿THEATER/TOPS

愛すべきダメダメ男たちが繰り広げる人情喜劇。座付作家・中島淳彦さんの脚本は、絶妙に軽快で、ベタな人情喜劇は得意じゃないという人にも、是非是非オススメ。

芸達者な役者さん揃いの中でも、元カクスコの井之上隆志さんは、何でもないセリフを喋るだけでホントに可笑しい。

若い女性に人気上昇中「pnish」の土屋裕一さんが出演してるから? 客席はいつもより若い女の子が多く、「前売りの売れ行きもかなり良いけど、当日券はあるので、是非観に来て下さい」(青山勝さん(写真左)&蒲田哲さん)とのこと!

2004/11/27(土)

 

バナナの花@シンガポール

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バナナの花@シンガポール

往復の飛行機で、上映中に1回しか観れなくて残念だった「シルミド」を、計3回観る。

2004/11/21(日)

 

innerchild『青ゐ鳥』

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innerchild『青ゐ鳥』@時事通信ホール

「心理学」をテーマにしたエンターテインメント演劇、というスタイルのinnerchild。

カリスマ的に「答え」を提示するのではなく、誰かの心の中に入り込んで、一緒に迷い歩くような印象。テーマは重く、話も暗いけど、演出は綺麗で、白で統一した衣装はスタイリッシュ。

日本神話の神々を演じる役者さん達が、皆とても凛々しい。

写真は、オフィスビルにある時事通信ホールの、ガラス張りの綺麗なロビー。

2004/11/18(木)

 

ジャブジャブサーキット『しずかなごはん』

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ジャブジャブサーキット『しずかなごはん』@サンモールスタジオ

摂食障害(過食嘔吐)という重い題材を扱いながらも、ドロドロせずに、静かで、でも力強くて、時折クスクス笑って、どこか温かみのある話になるのは、ジャブジャブならでは。

観客も交えた劇場内の初日打ち上げにて、作・演出のはせひろいちさん(左)と、主演の小山広明さん。(わざわざ面白い表情を作って下さって、ありがとうございます(^^))

2004/11/17(水)

 

KOKAMI network『リンダリンダ』

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KOKAMI network『リンダリンダ』@シアターアプル

ブルーハーツの曲で綴る音楽劇。上演時間、約3時間15分(休憩含む)。

客席の8割は松岡充さんファンと思しき20歳前後の女の子。入口前に座り込むグループがいたり、普段の芝居とはちょっと違う雰囲気の劇場。

松岡さんは歌は勿論、役者としてもなかなか。山本耕史さんは言わずもがな。第三舞台からの出演は大高さん一人だけど、第三舞台ファンなら胸に込み上げるものが。

2004/11/16(火)

 

『ミス・サイゴン』

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『ミス・サイゴン』@帝国劇場

長身で、華があって、声量もあって、ミュージカルの舞台に綺麗に溶け込んでいながら、ところどころ小劇場風にお茶目な、橋本さとしさんのエンジニア。

2004/11/14(日)

 

『マリー・アントワネット』

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『マリー・アントワネット』@新橋演舞場

アントワネットの結婚から最期までの悲運の半生を、フェルゼンとの恋物語を絡めて描いた悲しいお話・・・というのは、まさにベルバラの視点。ベルバラ世代にとっては、周知のキーワードが山ほど出て来て、大地真央さんをはじめ、刷り込まれたイメージを裏切らない豪華さで、とてもオススメ。後半は客席で涙する人、多数。

首飾り事件に関わる革命側の重要人物(架空の人物)役の小須田康人さんは、歌いながら登場。結構、ハマリ役な気が。

2004/11/13(土)

 

小泉八雲旧宅

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小泉八雲旧宅@松江

ギリシャ→アイルランド→フランス→イギリス→アメリカ→松江→熊本→神戸→東京・・・ずいぶんあちこち移り住んだ人なんですね。

2004/11/9(火)

 

原爆ドーム@広島

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2004/11/8(月)

 

不二稿京・高橋茶太朗ふたり芝居

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不二稿京・高橋茶太朗ふたり芝居 別役実『堕天使』@青の奇蹟

海の中の洞窟にいるような不思議な空間、40人で超満員の小さな小屋で芝居をみる贅沢。

終演後の宴会にて、不二稿京さん(右)と高橋茶太朗さん。本日は鍋!

2004/11/7(日)

 

少年社中『アサシンズ』

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少年社中『アサシンズ』@中野ザ・ポケット

哲学ぽいテーマを、SF風ストーリーとオリジナル音楽にのせて、スピード感いっぱいに展開する少年社中。今作は、いつもよりはセリフ中心の印象。

主演の大竹えりさんの目がイイ。

写真は中野ザ・ポケット入口

2004/11/7(日)

 

『マリー・アントワネット』

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『マリー・アントワネット』@新橋演舞場

休憩を挟んで3時間半の長丁場。

客席には、堂本光一さん、佐藤アツヒロさん、赤坂晃さんの姿が。

2004/11/6(土)

 

二兎社『新・明暗』

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二兎社『新・明暗』@世田谷パブリックシアター

一見立派そうだけど、実は一番甘ったれで弱いオトコを、佐々木蔵之介さんが超好演!

芝居オリジナルグッズに「清酒」が。(佐々木さんのご実家「佐々木酒造」製)

2004/11/5(金)

 

チェルフィッチュ『労苦のおわり』

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チェルフィッチュ『労苦のおわり』@横浜STスポット

岡田利規さん(脚本・演出)のソロ・ユニット。

リアルを越えた「超リアル」な、今どきの若者言葉と身体表現を使った表現方法。確かにこれはオリジナル。しかも、話もちゃんと面白い。「リラックスして観て頂きたい」とビールを売ってたりもする。

写真は岡田さん(左)と、今回出演の山崎ルキノさん。

2004/11/4(木)

 

シベリア少女鉄道『VR』

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シベリア少女鉄道『VR』@下北沢駅前劇場

実は、前半が結構面白かったんですが・・・。シベ少の場合、褒めたことにならないかしらん。

改装工事中の駅前劇場のビル。正面階段も工事に入ったため、劇場へはこんなところを通って。

2004/11/3(水)