
(from FDENTOU)
〜2002年10月〜
<神無月の伝統芸能館>2002.10
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★ 近代東京の歌舞伎興行 -守田勘弥から松竹まで-
日 程 | 11月15日(金)〜12月15日(日)
(休館:11月23日、24日)
開室時間:
月・木・土・日/10〜17時 火・金/10〜19時
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場 所 | 早稲田大学 演劇博物館
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主な出品資料 | 新富座清帳、新富座株式会社株券、河竹其水旧蔵資料(興行規則チラシ、各種手紙など)、『続々歌舞伎年代記 乾』原稿、各種番付 そのほか
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料 金 |
無料
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今回は舞台そのものではなく企画展のご案内。娯楽としての芝居が規定の小屋で料金を取って演じられるようになったのは江戸時代。当時、江戸の歌舞伎は幕府が許した4座で上演される事になっており、各座が工夫を凝らしてお客を奪い合っていた。芝居が商業化した歌舞伎興行の現代に至るまでを歴史的資料を基にみてみようというもの。座元の一人、十二代目守田勘弥とその後の継承者である田村成義や松竹に関連したものを中心に展示。12月2日には小野講堂で川添裕氏による「鳥熊芝居の背後」という講演も予定されている。
早稲田大学演劇博物館:江戸歌舞伎案内サイト
また11月25日(月)から12月21日(土)までは特別展示室にて「錦絵とポスターに見る忠臣蔵」展も開催されているので、歌舞伎の舞台の裏と表が同時に堪能できる。
(J)
- 九月花形歌舞伎 通し狂言「三国一夜物語」@松竹座
- 十月歌舞伎 通し狂言「霊験亀山鉾」@国立劇場大劇場
- 「竹本住大夫の素浄瑠璃を聴く会 」@日経ホール
- 文楽秋の地方公演
- 藤戸が呼んでいる
- 名古屋能楽堂で結婚式
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