週刊FSTAGE
リレーエッセイ「私とFSTAGE」
リレーエッセイ「私とFSTAGE」vol.55
ロバート 03.27.2000


(ダッチさんからのバトンタッチ)

確かにタスキを預かりました。ロバートです。
前回ダッチさんには最近、私はほとんどFSTAGEに出没していない様に書かれていますが、ほとんどの記事を読ませて頂いています。なんとなく発言する場所が無いだけ(--;)  まぁ同じようなものですが。ハイ

と言う事でこれから「FSTAGEとわたし」とのお題に出来るだけ従って書かせて頂きます。FSTAGEと言うより「FTHEATERとわたし」の方が正しいかもしれませんが、それはそれ(^^;)
その前に。私がNIFTYに入ったのは1990年の6月のとある土曜日でした。他にもいらっしゃったと思いますが私もF1関連の情報を読むため、知り合いが使っていないというPC9801(ハードディスク無し)を無理やり譲り受けNiftyserveでパソコン通信なるものを始めたものでした。ちなみに翌年(1991年)のFMOTOR4のF1クイズで年間優勝したのは私です(^^)

私がシアターフォーラムに入ったのはその1990年の8月頃。その年のゴールデンウィークにアメリカ横断旅行先で「レ・ミゼラブル、他」を見てから舞台を観始めたところでした。今でこそフォーラムは現在FSTAGE、FMUSICAL、FKAGEKI、FDENTOU、FDANCEと分かれていますが、それが全てひとつのフォーラムそれも会議室が10個しかない状態で運営されていました。

そりゃもうごった煮状態です。でもそれが魅力的だったんです。
私のシアターフォーラムでの最初の発言は翌年の2月頃だったでしょうか、正確な時期はちょっと怪しいですが(^^;) でもそれまでに観た作品と言えばブロードウェイで観た3本、そしてトポルが来た「屋根の上のヴァイオリン弾き」位でした(^^;) それが気が付くとその年の春からだけで観た本数が31本。それから4〜5年は50本/年ペースが続いていました。ここ数年は40本程度でしょうか。最近はちょっと滞り気味のレビューですが、私が書くとなるとどっちかに分かれる様です(^^;) 全体的に言いたい放題ですし。最近そのようなレビューを書いていないと思うのですが、私も丸くなったと言うことでしょうか(外見では無く(-_-;))。

一時期はとにかく行くつもりが無くても「面白い!」とのレビューが書き込まれると当日券でも観に行っていました。それまでチケットは前売りのみだろうとの印象があったんですね>私 その影響が一番出たのが、「東京サンシャインボーイズの罠」でした。2バージョンある公演両方とも当日券で観ました。最後の倉敷公演はフォーラムのオフで参加しましたし(^^;)倉敷公演といえば、公演の翌日帰ったのですが、帰った翌朝のテレビは全局そろって淡路阪神大震災の話題でした。それが1995年1月17日の話。友人と帰りに神戸に寄っていこうかなどと話していながらそのまま帰ってその事態。もし寄っていたらと考えると・・・
同様の作品では来日公演の「STOMP」がありました。どなたかがグローブ座でのレビューを書かれてそれを見て行ったら私もはまってしまいまして、短期公演だったのに再度観にいったりしたものです。挙句の果ては米国で発売中のビデオまで購入してしまいましたし。

フォーラムの魅力としてはオフが有りますが、私もぽつぽつと開催させて頂きました。最初の幹事は確か「シティ・オブ・エンジェルス」でしたか・・・ 正直言って余り記憶に無いのですが(^^;) それからは音楽座(解散前)、レ・ミゼラブル、最近ではRENTなどの公演の時にはオフを出来るだけ開催していました。(今年もRENTオフを開催します(^_^))

幹事と言う事でいろいろとやっていますが、実際に開催するといろいろな方にご協力をお願いしたりしています。この場をお借りしてお礼をしたいと思います。ありがとうございました。そしてまたよろしくお願い致しますm(_._)m

いろいろと書いてきましたが、そろそろ次の方を紹介させて頂きます。
日本だけでは無く米国ブロードウェイでも(特に子役の)知り合いが居るという現在世界一周旅行中のがっちゃんにお願い致します。


  リレーエッセイ、次はがっちゃんです。
週刊FSTAGE
リレーエッセイ「私とFSTAGE」


back
next