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zuma 01.31.2000 |
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こん××は。FSTAGEのzuma(ズマと読みます。ZUMA,Zuma不可)です。FSTAGEの中でも特に良く一緒に観劇するPoohちゃんからバトンをいただきました。徒然なるままに書かせていただきますが、ご了承のほどを。
こう書くと誤解される方もいらっしゃるかもしれませんが、あたしがニフティひいてはFSTAGEに入会したきっかけは、みんなのように「お芝居仲間がほしい!」とか「俳優の××さんに会えるかもしれない!」 という純粋なもの?ではありませんでした。 あたしがFSTAGEに入会したのは、とあるチケットを売りたい!というまことに不純なきっかけでありました。そのとあるチケットとは、3年前のNODA・MAPの「ローリングストーン」でした。そう、あたしは「ローリングストーン」のチケットを売りたいがために、FSTAGEに入ってきたのでした。もともと、あたしはとあるアマチュア劇団に所属しており、そこのメンバーで行こうと思って取った「ローリングストーン」、しかしどいつもこいつも興味ないらしく、不幸にも余ってしまったのでした・・・。
ちょうどパソコンを買ったばかりのあたし、付録についてた「ニフティサーブ」の冊子を読んで、「演劇関係のフォーラムがある!ここでなら買ってくれる人がいるかも!」と思い、後先考えずにオンラインサインアップをし、さっそくFSTAGEへ入会しました。フォーラムにはたいてい「書き込みをする上での注意」(FSTAGEでは「フォーラムニュース」)が用意されており、書き込む前に必ず読んでね、という約束事があります。が、あたしはそれよりも先に「オンラインTKTS」(略称:オンチケ?)にアクセスして「ローリングストーン売りたし」の記事を載せてしまったのでした。 そしてすぐにメールが届きました。あたしは「やっぱりお芝居が好きな人たちが集まってるフォーラムだなあ」などと感激し、ドキドキしながら早速メールを開いたところ、それは「チケット譲ってください」のメールではなく、「記事を削除してください」というシステムオペレーター(略称:シスオペ)からのお叱りメールでした。 そうです、あたしはチケットを売る際の注意事項を読まずに記事を載せてしまい、チケットを1枚いくらで売りたいのかを記載しなかったのです。使い方もろくに分からずに書いてしまったばか者のなれの果てでしょう。 ま、ともかく、今度はきちんと注意事項を読んだあとに記事を書き直して載せ、めでたくチケットを売りさばくことが出来たのでした。 なお、記載する前にきちんと注意事項は読みましょうね。(^^;;;
余ったチケットをさばけた嬉しさに加えて、芝居をたくさん観る人がたくさんいるという事実に大感激!のあたし。FSTAGEに入会する前でも、気に入った芝居は2〜3回繰り返して観ること(リピーターと言います)がたまにあったのですが、気に入った芝居に毎日通う人がいるということを知ったとき、「あたしはまだまだなんだなあ」と思ったりもしていました。が、そこまで観劇に情熱をかたむけられる人は多数ではなく、だいたい月に4〜5本が平均的なところなんでしょうかね?と思います。ちなみにあたしは多いときは月に10本(リピート含む)、少ないと1本程度だと思っています。それでも年50〜60本は観ていることになるし、今まで考えもしなかった遠征(あたしは関東在住なので、大阪の方まで観に行くことを指します。)もしたりして、観劇係数(自分の収入に対する芝居を観るために払ったチケット代、交通費、宿泊費(^^;)ゞの割合)も格段に上がったなあと、明細書を見ながら溜め息つくことしばしばです。 でも、FSTAGEに入会したことで観劇仲間がたくさん増えたし、良い席が取れるようになったし(いろんな情報交換できますからね)リピーターしても笑われなくなったし(^^;;;、観てない芝居でも、どんなのだったかはみんなのレビューを読めば分かるし、芝居好きには応えられないものがたくさんつまってます。オフ会などに出席して交友を深めると、それぞれ好きな劇団があり、「この芝居のことを知りたいならAさん」「この劇場はどのへんが観やすいか知りたいならBさん」と言うことまで分かり、今後の観劇予定に大いに役立ち?ます。 が、あたしにとって一番嬉しかったのは、FSTAGEで知り合った人のつてで、心から愛する某役者さんにお会いできたことでした。(だからと言って、入会すれば必ず会いたい役者さんに会えるってわけじゃありません。悪しからず。) こうしてあたしの観劇本数はますますひどく・・・いや多くなっていくのでした。
1999年は諸事情に追われてあまり観劇できなかったので、2000年はこれにめげずに観劇していきたいと思っております。それとも今年は観る側ではなく、演る側になるのかな?・・・なんて。 ということで、あたしが住んでる場所から最も近い場所に住んでいると思われるかわひらさんにバトンタッチさせていただきま〜す。かわひらさん、よろしくお願いします。m(._.)m |
リレーエッセイ、次はかわひらさんです。このページの文字色などの突発的なデザインはzumaさんご本人によるものです。ありがとごくろさまでした。みんなもがんばろー。 |
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