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リレーエッセイ「私とFSTAGE」vol.39 MORRY 12.12.1999 |
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「ワタシとFSTAGEと言うか・・・酔っぱらいの戯言」と、いうことで苦労を(ちょこっとだけ)共に味わっているMORRYです。 というか、今、味わってるのはビールですけど。オホホ。え?日本酒いっとく? ワタシがFSTAGEに入ったのは何年前か、もう、よくわかんないのですが、会社の同僚と社内ネットで芝居の話で盛り上がってたら、NIFTYを紹介されたのよ。というかFSTAGEに入るためにNIFTYに入ったって感じ。 さぁて。FSTAGEと出会って何が一番かわったか、というと。 酔いが回ってくると頭も回ってくるなぁ。なかなか思いだせんぞ。 え〜っと。それまでは月に1、2回劇場に足を運ぶ程度だったのが、気が付けば関西のみならず、東京の劇場にも出没するようになってしまったことでしょう。(ワタシは大阪在住よ) やっぱり、芝居という、自分の好きなことをあーだ、こーだと言えたり、芝居の後に飲みに行ったりできる人がいるというのはとてもいい気分で、まるで学生の時のようなつき合いが出来るのが嬉しいなぁ。じゃ劇場がサークルのボックスって感じか? そう言えば、観劇本数だけじゃなくて、飲みに行く回数も増えたなぁ。タダで飲めるボトルも増えたし。今日もタダ酒。ふふ。 よいしょっと。ちょっと居住まいを正そう。 NIFTYって文章が基本だよね?最近はインターネットと行ったり来たりして、イラストや写真なんかもあるけれど、やっぱ文章でしょ。オフも盛んだけど、ま、それはちょっと置いといて。 芝居って見て聞いて考えて感じて、って、自分の感覚をフルに使って楽しむもんだって思うのね。で、レビューとかでね、文章だけでその芝居の感想やどんな舞台だったかを表現してて(しようとしてて)それって、すごいことだなーって思う。芝居そのものが脚本という文章で書かれたモノを3次元空間に立ち上げていくモノだとしたら、FSTAGEのレビューはそれをまた文章の世界に戻していくことなんだな。読む側は、それをまた想像して頭の中で3次元空間を作っていく。なんかそんな関係ができてるってことはすごいことなんじゃないかと思う。その一方で、ミーハー話もOK、OKってな懐の広いところもあるし。 なんというか、精神的にオトナな人たちが集ってる場所のような気がして安心して遊んでいける。FSTAGEってワタシにとってそんな場所のようです。気持ちのいい酒を飲ませてくれる人がいっぱいいる。簡単に言うとそういうこと?結局、酒にもどるのか。困ったもんだな。 すっかり心地よくホロ酔い気分ですな。 酔っぱらいすぎてキーが滑る前に書くのを止めるとしますか。 ホントのこと言うと、実は自分の気持ちをコトバにするのが苦手なワタシ。ちょいと酔ってでもいないと、気恥ずかしいのよ。それなのになんとホームページを開設しています。作ってるときは素面。chicoという名前を名乗っておりますが、実はこいつはMORRYなのです。 素面のMORRYものぞきに来て下さいませ。 |
リレーエッセイ、次はkomiさんです。 |
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