週刊FSTAGE
リレーエッセイ「私とFSTAGE」
リレーエッセイ「私とFSTAGE」vol.5
みずのいくひこ 04.19.1999

 …ぼくはなぜここにいるの (汗)

 てなわけでみなさまこんにちは。日ごろアクティブに書きこみをしてる訳でもないのに、果たしてこんなとこに物を書いたりしていいんだろうかと不安なみずのです (笑)

 えーと。「私とFSTAGE」ですか。
そうですねぇ、確かわしが入会したのは… nif に入った直後ですから、93年頃、かな?そうするともう6年…いつの間に (汗)

 ちょうどその頃、自分の入った劇団…あ、ジャブジャブサーキットって劇団にいます、わし…に入団してから初の公演があって。
 そもそも劇団に入るまで、ろくすっぽ芝居を見たことすらなかったわしとしましては、とりあえず芝居に関する情報を得ようと手軽な情報手段といった感覚で入会したわけです。

 で、入ってみたはいいものの。
なにせまわりは年間何十本と観劇をされてる方ばかり。言ってる内容が難しそうでわかんない。
 そもそも、劇団そのものを知らない…お芝居と言って思いつくのが、劇団四季とタカラヅカだけという恐るべき無知さかげんでしたから。
 こわごわ ROM をしていたというのが本当のところ。

 それが、いつのまにか自分も舞台に立つようになり。
それと平行して、ちょうど設立された地方演劇の部屋あたりにうろちょろとしはじめまして。ローカルな話題やら、宣伝やらを少しずつ書きこみはじめ、 OFF 会なども経たりしまして。気づけば今なぜかここにいた、と (笑)

 だから、自分にとっての FSTAGE ってのは、まさに芝居に関わっていく過程そのものであり、また方法の一つでもあり。
 なにより、チケットのはける手段として (オイ)

 …いやまあその。

やる側の力点、見る側の視点。そんなものが交錯して、それぞれの価値観の中で互いの、あるいは自分自身の居場所を確認できる…そんな存在であってくれるとうれしいな、と。

 そんな風に考えております、はい。

 おお。なんだか分からないけど難しい言葉でまとまったぞ (笑)

 では。次の方にバトンをお渡しして、わしは逃げます (^^;

みずのいくひこ (GEH03300@nifty.ne.jp)
(http://www.owari.ne.jp/~iku/)


リレーエッセイ、次は劇的企画NEOさんです。
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