(6) 1999.6.7 「博多座こけら落とし」歌舞伎からミュージカルまで、様々な舞台に対応できる全国有数の本格劇場「博多座」が、6月3日に福岡市博多区下川端町にオープンしました。 残念ながら私はまだ劇場に足を運んでおらず、博多座についてもよく知りません。そこで今回は、6/3付西日本新聞夕刊の記事を抜粋しながらお送りしたいと思います。 (以下抜粋) 博多座は福岡市が約313億円かけ建設。同市や松竹、東宝などで作った第三セクター「博多座」(松本昇三社長)が運営に当たる全国初の公設民営劇場。中村がん次郎さんや市川團十郎さんら人気役者が出演するとあって、こけら落としの歌舞伎公演は満員御礼。松本社長の舞台挨拶のあと、午前11時から、「芦屋道満大内鑑」の幕が開き、会場は熱気と拍手に包まれた。 (中略) 博多座は、三階構成の客席で、1492席(最大)。約400平方メートルのヒノキ製の舞台には、回り舞台や5台のせりをもうけ、約500台の照明機器を備える。その照明機能は全国でもトップクラスで、月代わりで歌舞伎やミュージカルを上演。12月は「市民ひのき舞台」として、市民にも貸し出す。 (抜粋ここまで) このあと、松竹ミュージカルや北島三郎座長公演などが予定されているようですが、歌舞伎以外のチケットの売れ行きは芳しくないらしいです。そういえば、職場にもチラシが送られてきましたが、北島三郎とローマの休日と、あとはお弁当のチラシが何種類も入っていただけだったな。 オープン前には、観劇会員も募集していましたが、これも集まりがあまり良くなかったようで、「○○万人集まったとか言ってますけど、大嘘です」といった噂も耳にしました。最終的にはどうなったのかな? ちなみに私は会員じゃないです・・・。 |
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