さてさて、今年最後の乾坤一滴になりました。福岡に来て3回目の年末を迎えているわけですが、ちょっと体調がすぐれません。頭痛がして、喉の奥が腫れて真っ赤になっていて、唾を飲み込んでも痛いんです。で、ようやく仕事が休みになったので病院に行ってきたら、やはり風邪でした。ここんところ、かなり冷え込んでましたからねぇ。酒を飲んでいると、なんか暖かい気になってフラフラしていたのがいけなかったんだと思います。うがい、手洗いは欠かさず、いろいろ注意してたんですが、酒のおかげで油断をしてしまいました。タバコはとっくにやめたんですが(もうやめて18年になりますね)、来年からは酒もやめようかなぁ……なんて、絶対無理ですよね、私には。それに、酒は“百薬の長”でもあるわけですから! いやぁ、中国の人は実にいい言葉を残してくれました!
というわけで、年末、いろいろやっておかなくちゃいけないことが山積みなんですが(この原稿もね)、いつものようにテキパキこなせません。なんかボーッとしながら、ひとつひとつ片付けている状態で、時間が3倍ぐらいかかってる感じです。しかも、27日の夜には神奈川に帰るというのに!
そうそう、今年の帰省(?)は、夜行バスにしました。確かに飛行機だと早いし、楽だとは思うんですが、年末は高い! いつも早割りやバーゲンフェア料金で利用している身としては、倍ぐらい違いますからねぇ。で、今年は、一度経験しておこうという気持ちもあって、福岡・東京(新宿)を結ぶ西鉄の高速夜行バス、はかた号で帰ることにしたわけです。往復で27.000円! 飛行機の片道運賃より安いんです! 14時間20分という所要時間ですが、バスは割と好きなんですよ。ソウルから釜山まで(その逆も)夜行バスで行ったこともあるし、月光舎の名古屋公演とかも夜行バスで行ったり、古くは、アメリカのポートランドからロサンゼルスまで西海岸沿いを長距離バスで下ったこともあるしね。乗り物酔いすることはないし、窓から外の景色を見たり(夜行は無理ですが)、眠い時には適度な揺れで眠りやすいし、目的地のすぐ近くまで行ってくれるし。街中を走るのも好きです。ちょっと高い位置からいろんなものが見えますからね。
ま、バスのことはともかく、そんなわけで、この乾坤も、本当は一年の総決算、いや、まとめとして、例年通り、〈乾坤一的十大ニュース〉などを発表しなくちゃいけないんですが、まだ、何もまとめられていません。なので、それはまた来週、ていうか、年明けに発表しますね。すんません!
先週は、先週の乾坤でもお知らせしたように、3月4日(土)・5日(日)にやるリーディングの出演者と個別に会ったりしながら、学院の方も、21日に今年最後の夜間専科の授業、22日に今年最後の普通科の授業(といっても、インフォメーションと大掃除でしたが)と、23日に今年最後の体験入学(ゲストは役者の五代高之さん)をして、26日の月曜日に仕事納めをしました。
毎年恒例の学院の忘年会は、23日の体験入学の後、夜の7時から、毎度おなじみ、ふとっぱらの本店で行いました。去年の暮れから福岡校の責任者になり、よく飲みに行ったり、小倉競馬や佐賀競馬場にも一緒に行った川島先生(私と同い年です)が、来年の1月から東京校勤務に戻るというので(寂しいですけど、仕方ありません)、その送別会も兼ねての忘年会で、福岡校から去年東京校に転勤になった学務の安川先生もわざわざ東京から駆けつけ、競馬場にも一緒に行った川島夫人も交えて、大いに盛り上がりました! 盛り上がりついでに、2次会はほとんどの先生方と一緒にカラオケに行き、3時過ぎまで飲めや歌えの大騒ぎでした! 私も久しぶりに(近藤先生の送別会以来ですかね)、何曲か歌いました(そのおかげで喉が腫れたわけじゃありませんよ)! いやぁ、いくら年だとはいえ、たまにはこういうのも必要ですよねぇ。肝心な時にハメをはずせるパワーがないとダメでしょ、やっぱ! もちろん、コミュニケーションも大切だし! というわけで、いつにも増して、楽しく盛り上がった忘年会でした! そのおかげで、翌日は二日酔いで死んでましたが……
3月のリーディングに関しては、おいおい発表していきますが、先週の火曜日(20日)の夜には、主役の男をやってもらう中村卓二さんと、演出協力の山田恵理香さん、そして、プロデューサーの薙野さんを交え、新天町にあるふとっぱら天神店でいろいろ話をしました。中村卓二さんは、ギンギラ太陽’sにも出ている役者さんで、P.T.STAGE DOORという劇団のメンバーです。今年の博多どんたくの時、西鉄グランドホテルのカブリモノで参加していた中村さんを私が撮り、その写真は乾坤でも発表しましたね。まさか、その時には一緒にやれるとは思いもしませんでしたが、ずっと好きだった役者さんなので、参加してもらえて、とてもうれしいです! 熊本の劇団きららの2月の公演にも出演するので、熊本まで観に行こうと思ってます。あ、きららからは、私が前に絶賛した宗真樹子さんも参加してくれることになりました! さらに熊本からは、乾坤にもよく登場している劇団0相の松岡優子さんも! いやぁ、この乾坤で、いつか一緒にやりたいといっていたメンバーが、こんなにも参加してくれるなんて、ホントうれしい限りです! リーディングとはいえ、いや、リーディングではもったいないぐらい、かなり強力なメンバーですよ! しかも、演出協力として、今年の利賀演出者コンクールで優秀演出家賞を取ったGIGAの山田恵理香さんですからねぇ。いろいろ知っている人たちにとっては、まさに垂涎ものの公演だと思います!
そして、22日の夜には、もう一人の出演者、福岡の若手役者として薙野さん御推奨の、矢ヶ部哲さんとも会いました。矢ヶ部さんは、福岡の大濠高校(ここの演劇部がまたすごいメンバーを輩出しているんです。中村卓二さんもそうだし、大塚ムネトさん、そして、新感線のいのうえひでのりさんも!)を卒業後、東京に出て舞台芸術学院に入り、今年の3月に卒業して福岡に戻ってきて、現在はフリーで活動している役者さんです。矢ヶ部さんも、いろいろあちこちから声がかかり、忙しそうな中、出演を承諾してくれました。新たな出会いが期待出来そうです!
これで、福岡演劇のひろばの忘年会の前々日の打ち合わせで会った4人の出演者(佐賀の伊万里市の劇団宍の会の面谷郁子さん、(劇)池田商会の都地みゆきさん、劇団Hole Brothersの幸田真洋さん、朗読ライブ集団・リモの会のなかむらとし子さん)を含め、男女5人ずつ、総勢10名の出演者全員と会えたわけで(他に、福岡現代劇場の役者で、福岡演劇のひろばのオフ会でもおなじみの鈴木新平さんと、水族館劇場の公演にも出ていた、ドラマーでもある渡辺ハンキン浩二さん)、いよいよ、韓国現代戯曲ドラマリーディング『豚とオートバイ』の公演に向けて、本格的に始動したわけです!
というわけで、年末になって、来年の動きのひとつが正式に決まり、体調は今一すぐれないながらも、楽しみな2006年を迎えられそうです! では、みなさんも、良いお年を!
(2005.12.27)