2005年12月第3週

 今年もあと2週間になり、忘年会の季節となりましたが、この前ニュースで、今年は忘年会が増えたり、予算が上がったりと、景気回復の兆しが見えるなどといってましたが、私の周囲からは、あまりいい話は聞こえてきませんねぇ。なかなかシビアな状況が続いているようです。ま、いつの時代も、儲かるところは儲かって、関係ないところは関係なく、しわ寄せが来るところにはしわ寄せが来るって感じで、自分自身の周りの状況を変えないことには、何も変わらないんでしょうね。といっても、すぐに変えられない人が多いんじゃないでしょうか。いろいろしがらみがあったりしてね。あ、私のことじゃありませんよ。私はいつでもどこでも、いつも通りですから。

 それにしても、ジェイコム株で20億儲けた無職の27歳の人って、す、すごいですよね! いわゆる、デイトレーダーってやつですか。まともに仕事に行くより、家で一日中パソコンとにらめっこしてた方が儲かるんじゃないですかね。私なんか、せいぜい競馬で(これも家でパソコン見ながらですけど)万馬券取って喜んでるぐらいですから。そうなんですよ(笑)、ようやく体調も戻ってきたので、日曜日に久しぶりに競馬をやったら、阪神牝馬ステークス、取りましたよ、3連単! アドマイヤグルーヴのラストラン! しかも桜花賞で敗れた阪神の1600m! しかし、武豊なら絶対やってくれるだろうと、一応、ラインクラフトと2頭を1着に選んで、2着にその2頭とライラプス、マイネサマンサ、レクレドールの5頭、3着にはラインクラフトをはずして(まぁ2着ははずさないだろうと思ったので)、4頭のフォーメーション馬券で21点買い! ゴール前の直線、あれよあれよという間にラインクラフトが4着に沈んで、アドマイヤグルーヴが残ってくれて、2着にマイネサマンサ、3着にレクレドールで、自分でもまさかと思う結果の3連単、29.150円! 2、3、4番人気馬の決着なのに、ラインクラフトが単勝1.6倍とかぶっていたんで、こういう結果になったんでしょうねぇ。しかし、それまでのレースで沈んでいたので、21点とはいえ100円ずつしか買えず、結局、トータルでは10.000円ぐらいの浮きだけ。ま、それはともかく、このレース自体に感動したんで、うれしかったです! アドマイヤグルーヴはねぇ、3歳の頃はここぞというレースでスティルインラブ(牝馬三冠ながら、こちらの引退レースは最下位で、なんか哀しかったですね)に負けながらも、エリ女でハナ差勝ち! そして、2連覇! 3連覇はなりませんでしたが(上村には悪いけど、あれも武が乗っててくれたらと悔やまれます)、最後にやはり武が決めてくれました! まぁ、この勢いを今週末の有馬記念に引き継いでいきたいですね! ディープインパクトはまず心配ないでしょう。あとは、有馬記念のキーワードの“復活”と、今年のキーワードを探して、っと。う〜ん、なんか競馬のサイトみたいになってしまいましたね。競馬に興味のない人、すみません。でも、みなさん、ディープインパクトはぜひ見て下さいな。競馬を知らない人でも知っている、ハイセイコーやオグリキャップみたいに、何十年に一頭という馬ですから!

 さて、冒頭の忘年会ですが、私の今年最初の忘年会は、先週末の土曜日にありました。福岡演劇のひろばの忘年会です。参加するのは今年で2回目。去年は中華でしたが、今年は魚! って、すみません、いきなり食べ物の話からで。魚が美味かったもので。まぁ、福岡はどこでも魚類は美味しいですけどね。安いし。場所は薬院駅の近くにある魚やくいだおれ店。今回の参加者は、全部で23人だったそうですが、実は、最後の方は私もかなり酔いどれて(なんか、ここだと周りに気をつかわなくてグイグイ飲めちゃうんですよねぇ)、特定の人(朝日新聞の長友さんとかFPAPの高崎さんとかオレアゴの東内さんとか主催の薙野さんとか)としか話してなかったんで(そんなこんなで、写真も全然撮れませんでした、すみません)、途中から参加した人とは話してなかったりして、最終的にどんな人がいたのか、よくわからないんですよ。それでも、2次会にも行きましたが。まぁ、最初にみんな自己紹介するので、前述したいつもの人たちの他に、サイコー舎の泊さん、福岡現代劇場の鈴木新平さん、熊本の文楽や大衆演劇にも一緒に行った石田さん、先々週も一緒に飲んだばかりのアートマネージメントセンター福岡の糸山さん、北九州の劇団紅生姜の代表の山口恭子さん、学院の舞台発表会の写真を撮ってくれた徳本さんら(って、これもほとんどいつものメンバーといってもいい人たちですね)がいて、初めてお会いしたのが、子ども文化コミュニティの柴藤さんと、大分の劇団吉祥じゅん&女騎士[ワルキューレ]の制作の原尻さんと古屋さんでした。他にも、福岡の演劇愛好者(一応、肩書きはそうですが、みなさん実はいろいろやっている方たちです)の大塚さん、浜根さん、中西さんら。それに、実は前々日にも、とある打ち合わせの後にちょっと飲みに行った女優の中村とし子さんと、彼女と同じ朗読の会に所属している中江さん。そして今回、代アニ福岡校の声優タレント科講師の中村祥子先生と、ゲームプランナー科講師の、というより競馬の友でもある春日先生、そして、参加者の中に観てくれた人も多くいる舞台発表会『ピカイア』の主役もやり、薙野さんや石田さんと熊本にも一緒に行った学生の吉冨睦も参加しました。吉冨も、もう20歳過ぎなので酒も飲めるし、ていうか、なかなか強いんですよ、彼女。話の方は、東内さんと『ピカイア』の話(いや、ああいう風にでも、とにかく詳しく書いてくれたことには感謝してますといいました)や、PS2のゲーム『しばいみち』(私は全然知らなかったんですけど、おもしろいらしいですね)の話などをしつつ、いろいろ席を移動しながら、ああだこうだいってました。演劇とはあまり縁のないような春日先生も、みんなと名刺交換をしつつ、ゲームの話やいろいろな話で盛り上がっていたようです。吉冨もみんなに随分気に入られたようで、来年2月に劇団吉祥じゅん&女騎士[ワルキューレ]が福岡公演をやるらしいんですが、その手伝いをするような話もしてましたね。祥子先生も当然、みんなと演劇の話をしていたようですが、よくわかりません(笑)。ま、こういう席で、いつも学校で顔を合わせてるメンバーと飲んでもしょうがないですからねぇ。例によって、2次会は高崎さんの仕切りで、1次会の会場のすぐ近くのおしゃれな居酒屋へ行ったんですが、ここでも結構飲んだので、何を話したかあまり覚えていません。でも、そこの会計が一人1.000円で、ウソ! 安い! って叫んだのだけは覚えています。あ、2次会には、演劇評論を書いている星野さんもいらしてました(前に名前を書き忘れたら、後で「僕の名前だけ書いてなかった……」っていわれてしまいましたからね。ちゃんと書いときましたよ、星野さん)。2次会の会場を出た後は、もうとにかく寒かったんですが(寒波襲来の夜でしたからね)、なんとか家に帰って来て、バタングーでした。当然、翌朝は久しぶりの二日酔い! で、昼頃に起きて、前述したように久しぶりの競馬、でした。

 さて、この忘年会の前々日、とある打ち合わせがあったと前に書きましたが、それが、この忘年会で初めて正式発表した、3月に行うリーディング公演のことなんです。今年の2月に、三軒茶屋のシアタートラムで行われた韓国現代戯曲ドラマリーディングvol.2でも上演された『豚とオートバイ』を、来年3月にぽんプラザホールでやることになったんです! もちろん、演出は私。制作は薙野さん。まぁ、『豚とオートバイ』については、いろいろ書いてきましたし、韓国現代戯曲ドラマリーディングvol.2でも演出をやりたいと希望は出していたんですが、やはり福岡在住ということもあってダメで、その時は鐘下辰男演出で、渡辺美佐子さんがすごかったと、ここでも書きましたよね。ただやはり、本当に満足のいくものにはなっていなかったので(ソウルで作家のイ・マニ氏にも会ったりして、私としても思い入れの深い作品ですから)、機会があればいつかやりたいと思っていたんですが(ホントはリーディングではなく、劇そのものですが)、それがタイミングよく、こっちにいる間に、福岡の演劇界に恩返し、というか、せっかく福岡にいるんだから、こっちの役者たちと何かコラボレーションをしたいという私の思いと、福岡演劇のひろばの薙野さんの、私に何かやって欲しいという思いが一致して、しかも、何かやるならここでと思っていたぽんプラザホールに偶然キャンセルで空きが出て押さえることが出来たという、まさに、ミラクルタイミングで、学院の授業も終わって何もイベントがない3月4日(土)・5日(日)の2日間、3回のリーディング公演をやることになったわけです! しかも、イ・マニ氏も韓国から呼ぶんです! さぁ、発表しちゃったぞ! 問い合わせが大変だろうなぁ(笑)! で、実はキャスティングも制作の薙野さんと密かに進めていて、ようやくほぼ全員決まったので、とりあえずこういうことをやるよ、というのだけ、忘年会で発表したということなんです。これから、俺やあたしも出たいといわれてもダメなので、悪しからず(笑)。ま、そのうち、公演紹介のサイトや年明けにはチラシも出来ることでしょうから、ここでは少しずつ詳細を発表していきますね! まぁ、お楽しみに! ちなみに、福岡演劇のひろばの忘年会に参加した人の中では、中村とし子さんと鈴木新平さんが出ます!

 う〜ん、まさか福岡にいる間に、有料でやる公演のお知らせが出来るとは思わなかったなぁ……これも、いろんな人の協力あってのことだと、ホントに感謝してます! みなさん、ありがとうございます! しかし、早い話なんですが、偶然というか、ホビロン小須田氏の出演する『ラブハンドル』の福岡公演の翌日なんですよねぇ(笑)。帰るの延ばして観に来てね、小須田さん!

【今週は写真はありません】

(2005.12.20)
(つづく)


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