2008.9.26
NYの日本人俳優(31)
Jury Duty
Jury Duty(陪審義務)に行く。アメリカ市民は陪審員制というのがあり、何年かに一度陪審員の呼び出しが裁判所から送られてくる。7年前にも一度呼び出しが来て行ったが、今回2度目のJury Dutyだ。
はじめは郵送されてくる呼び出し通知に一度は電話で最高6ヶ月まで延期できるが、二度目からの延期は直接裁判所へ行って延期理由を口頭で説明しないといけない。以前は手紙で何度でも延期できたのに、、。俺なんか6年間も延期し続けたこともあったが、、今はかなり厳しくなっていてそう簡単には延期できないシステムになっている。でも理由がはっきりしていれば延期できるわけだが、それも裁判所に行って理由を説明しないといけないので、同じ行くんだったらそこで任務を終わらせてしまった方が後は楽だ。でないとまた半年後に同じことの繰り返しになる、、。そんな訳で今回Jury Dutyに行きました。
一日目は朝8時45分までに所定の場所に行く。NYのダウンタウンにあるCourt Building(コートビルディング=裁判所)。裁判所の建物なので入り口のセキュリティーが大変! 空港とまったく同じ金属探知機とX線の荷物検査を通って行く。そして11階のJuror Roomに行く。150人ほど入る広い部屋には今日呼び出しをくらったたくさんのJuror(陪審員)がいた。
時間通りに係官が来て説明がある。一日目と二日目の係官が違う人で、彼らは毎日この仕事をしているから説明も面白おかしくする係官と、ただ淡々と説明する係官がいた。おなじやるんだったら面白い方がこっちも来た甲斐があるってのに。説明の後数分後に30人ほど呼び出され、彼らは廊下から警察官に連れられてCourt Roomに行った。呼ばれなかった者はただそこで待つ、、。この強制的にその場所にいて待つ、、、これがつらい、、。でも今のJuror RoomにはTVRoom、コンピュータルーム、自動販売機なんかもあって、ビル全体にWifiが入っているので自分のノートパソコンを持ってきてもOK。携帯は廊下での使用となっているのでみ〜〜〜んな携帯で話してる。また外に出たい場合は所定のノートにサインをすれば15分ほどは出かけられるのでコーヒーなども買いにいける。
そして12時30分から昼休み、、。これが2時までで、、1時間半もあるとかなりのことができちゃうわけ、、。NYのダウンタウンはチャイナタウンの真横なので俺はランチは中華のお粥に行った。2時に戻ってそれからまた20,30人呼ばれて、呼ばれなかった人はただ待つ。で、、なにも裁判がなければ3時半ごろには帰れるわけ、、。そんなこんなで二日間やって一日$40が支払われる。そして向こう6年間はJury Dutyはやらなくていい、、。いや〜お役所の仕事って、、時間が早く過ぎて休憩が長くていいね、、、と思ったが俺は絶対にやりたいとは思わない!!!