FSTAGE演劇ベストテン'00

FSTAGE 20世紀の演劇ベストテン
作品部門 パフォーマー部門 スタッフ部門 

FSTAGE 20世紀の演劇ベストテン
パフォーマー部門投票へのコメント集

 

1位 野田秀樹

  • 脚本、演出の才は云うまでも無く。走り回り、壁をよじ登り、高所から飛び下りる。緩急鮮やかな動きとスピード感が好きです。でも、私が一番ヨワいのは、かん高く細い悲鳴をあげて何かの喪失を嘆いている瞬間なんですけどね。
  • 卵から帰ったひよこみたいに刷り込みされている(^^;;
  • 舞台にいれば目を離せない希有な存在です。
  • この人の独特の声 (う〜表現できない) を聞くだけで、私の涙腺が緩んでしまう。
  • で、実は、この人のパフォーマンスはスゴイ
  • 役者さんとしても大好きです。
 

2位 古田新太

  • 最初はあんまり好きではなかったんですが、「スサノオ第二章」ぐらいからあの艶色にマイッテきちゃって「髑髏城〜」でノックアウトでした。
  • TVラジオで気になる人ではあったのですが『玉ころがしの捨之介』が私のハートをわしづかみっ (笑) 。ずっと見続けていたい人です。
  • 「ゴローにおまかせ1」 (シアターアプル、12/02)
  • 「ゴローにおまかせ2」 (サンシャイン劇場)
 

3位 白石加代子

  • 出る作品すべて印象的、何かが憑依したとしか思えぬ神がかり・白石の全身から放たれるオーラ。
  • 「百物語」で虜になりました。あの語り口に付いていきます。
  • 「身毒丸」 (シアターコクーン?)
    何も言いません。怪物です。
  • いつでも予想を裏切らない、大女優さん
  • 「メアリー・ステュアート」 (1990/11/08)
 

4位 麻実れい

  • やわらかにしてピンと伸びる長身から発されるくっきりした台詞と歌に魂吸い込まれる。私に楽屋の入り待ち・出待ちする習慣はないが、「ハムレット」新神戸オリエンタル劇場公演の折、劇場入りする彼女を見かけたことがある。早めに劇場に着いてしまい(お目当てのハーブ園が休園だった)仕方なく吹き抜けになったOPAの野外ステージのベンチに、ぼんやり腰かけていた時のこと、下の階段から吹き上げる黒い風が一陣視界を横切る。大勢の人々が行き交うその中にあって、さっそうと背筋を伸ばし、もの静かな中にキッパリした意志を秘め、大きなストライドでまっすぐ進む人物。周りの誰も気づかないが、麻実れいそのものだと瞬時に悟る。視界の端に入ったとたん、フォーカスが黒のパンツルックの彼女のみに絞られる。その鮮やかな登場が、誰の演出によるものでもない天性の女優のあかし。それは、私にとって彼女の、いや今まで観た演劇のべストシーンとして脳裏に焼き付いている。
  • 宝塚時代から最近のお仕事を含め、25年以上楽しませて戴いています。
  • 「星影の人」 (宝塚歌劇団)
 

4位 小須田康人

  • 「IQエンジン」で一目惚れをしなければ、芝居を観ることはなかったでしょう。そして、小須田さんが素敵な役者さんだったからこそ、それが芝居を観続けるきっかけになったのだと思います。素敵な役者さんに何度も浮気をしました。ええ、もう、数え切れないくらい・・・。それでも、やっぱり小須田さんの元に帰ってきてしまう (笑) 。こんなに魅力的な役者さんは、他にはいないです。小須田さんは私の人生で、No.1の役者さん。これからもそう思わせ続けてほしいです。
  • カフカも楽しみです。
  • 「朝日のような夕日をつれて」 (第三舞台、97年1〜3月)
 

6位 市村正親

  • 2000年はこれ!というものが私にはなかったんですが、でもやっぱり舞台にいればぴかぴか輝いてる。チャームたっぷりの存在感です。
  • 「オペラ座の怪人」 (日生劇場、1989/8/10他)
 

6位 加納幸和

  • 出会いはグローブ座「間違いの喜劇」。あの人誰?男?女?と悩んでいるうちに芝居が終わり、1ヶ月後真相を確かめに下北沢へ。「いろは四谷怪談」 (花組芝居) を観る。やはり、納得がいかない。「祈る女」 (サードステージプロデュース) では、男性である姿を拝見し、思わずエッセイ集を買って帰る。その後、北九州でもお会いしたし、なんだかんだいって、追っかけている。けれども、花組の本公演はあれ以来観ていない。公演時期が私の仕事の忙しい時期と重なっているせいだ。だから九州にも来てくださいってば。
  • 問答無用で好き (笑)
  • 女形の新しいあり方をみせてくれます。これからもずっとみていたい役者さん。
  • 「プロパガンダ・デイドリーム」 (KOKAMI@network、00年6月)
 

6位 高田聖子

  • 本当にカッコいい方です。そして、とっても可愛い方です。(*^^*)スサノオで惚れて以来、ずーーーっと好きです。
  • 「スサノオ〜武流転生」 (青山円形劇場、94/03/13)
 

6位 堤真一

 

6位 毬谷友子

  • 贋作・桜の森の満開の下が忘れられない
  • 夢の遊眠社「贋作・桜の森の満開の下」で一瞬にして可憐、妖艶、凄惨と変化する表情に虜になる。昨年も「メトロに乗って」、ライフワーク「弥々」と、ますます深化し続ける。いとこの絵麻緒ゆう (宝塚専科) が、ある瞬間に毬谷そっくりに見えるのもおもしろい。
  • 「弥々」東京芸術劇場 (97年10月)
    はじめて見たとき、立ち上がれないほどの感動を受けました。
  • 「野田秀樹の真夏の夜の夢」 (東宝、92年)
 

11位 粟根まこと

  • 「野獣郎見参!」「髑髏城の七人」 (劇団☆新感線)
    この方が「安倍西門」であったことが私の新感線病の始まり。杖や矛を使っての殺陣での動きが素晴らしく切れ味良く、長柄の得物遣いに弱い私は更に更にハマってしまったのでした。
  • 「髑髏城の七人」 (道頓堀 中座、97年9月)
 

11位 筧利夫

  • 第三舞台で見た時の、あの華麗な立ち姿。呑まれました(^_^;)
  • ケダモノでも、色気がある!! 私にとっての一番は「飛龍伝シリーズ」の山崎です。
  • 飛龍伝は本当に格好よかった。 優しく、強く、そして弱い山崎はすごく素敵でした。けだもののとしちゃんも好きです(笑)
  • 舞台に戻ってきてほしいです。
 

11位 段田安則

  • 夢の遊眠社ではこの人を見てた気がする
  • 「赤鬼」の初演で。遊眠社時代にみたかったです。細部までぎっしりつまった芝居をなさる方。キーワードは信頼感、と云った処。
 

11位 長野里美

  • また鳥の姿を観たいなぁ(^^;)。
 

15位 大高洋夫

  • σ(^_^)の理想の男性(笑) 舞台の上での大きな包容力はも〜うって感じです。
  • 「朝日のような夕日をつれて'97」「リレイヤー」 (第三舞台)
    TVの深夜番組で立板に水、って具合に喋っているその笑顔を見た瞬間に一目惚れ。絶対この人の芝居は面白い、と根拠もなく確信したその時の自分をちょっと褒めてやりたい。
 

15位 桂憲一

  • 一生応援する、と心に決めたので。
  • 好きです。それ以外に表現しようがない(^-^; 舞台に立たれるともうそっちしか見れない。
 

15位 加藤健一

  • 「セイムタイムネクストイヤー」 (加藤健一事務所、1985年)
 

15位 キムラ緑子

  • 「HAPPY MAN-さよなら竜馬」 (紀伊国屋ホール、92年1月)
    この人も怪物的な感じがする女優さんですね。線の太い演技が好きです。
 

15位 真田広之

 

15位 高畑淳子

  • 「セイムタイムネクストイヤー」 (加藤健一事務所、1985年)
 

15位 羽野晶紀

  • 私にとって新感線=羽野晶紀、たとえ出演していなくても、NODA・MAP「キル」初演に出ていようとも羽野晶紀=新感線の構図は崩れない。もう一方のヒロイン(っていうか私しゃボーイッシュな役が好き)高田聖子、絶品の大阪なおばはん役・村木よし子、ダイナマイト・山本カナコや退団した陣内かおりお姉さんも捨てがたい。古くからの新感線ファンには白石恭子、吉田ヤスエ(悲しいことに未見)をさしおいてとの批判もあろう。けど、新感線原体験「井戸穴じょーじの大冒険」で「あなたと熱帯」を熱唱する羽野晶紀=新感線を私は、終生忘れない。
  • 「朗読 源氏物語」 (博品館劇場)
 

15位 坂東玉三郎 (当代、五代)

  • この人がいたからいま舞台を観てる自分がいると言っても過言ではありません。
 

23位 東銀之介

  • 「1の1の6」 (ベニサン・ピット、90年9月)
    若い俳優が多い中で300 (ゼロではなくて丸が正しい) を締めていたおじいさん。この方がおなくなりになって、すぐ300が解散したように記憶しています。 (違っていたらごめんなさい。)
  • 何年間か3○○がベストだった時期があってこの人の重みはすごかったなぁって思う
 

23位 一路真輝

  • 「エリザベート」 (宝塚歌劇団)
  • 「JFK」「大江山花伝・新人公演」 (東京宝塚劇場)
 

23位 上杉祥三

 

23位 円城寺あや

  • 夢の遊眠社での少年役・・切なくって大好きでした。声も好きです。暴君シリーズのホレイショーも良かったなぁ。
  • 「透明人間の蒸気」 (夢の遊眠社、91年)
 

23位 尾上辰之助 (初代)

  • この人が元気だったら今の歌舞伎はずいぶん違うことになっていただろうと思います。あれもこれもと観たかったものをあげるときりがありません。
  • 子供心に「歌舞伎っておじーさんとおばーさん(だと思ってた)が若作りしてやってるお芝居」としか思っていなかったときに現れたヒーロー(笑)。立役として永遠のあこがれ。
 

23位 小市慢太郎

 

23位 後藤ひろひと

  • 「ダブリンの鐘突きカビ人間」 (1996年)
    言動の軽い「大王」ぶりに
 

23位 白河直子

 

23位 富田靖子

 

23位 中村勘九郎 (当代、五代)

 

23位 平田満

 

23位 深津絵里

  • 「半神」 (NODA・MAP、99年)
 

23位 町田久実子

 

23位 松本幸四郎 (当代、九代)

  • ひとりだけ選べと言われたら迷うことなく選びます。いつも上出来とは言えませんが (特に歌舞伎で) ,これだけ幅広くいろいろ楽しませてくれる人はいないでしょう。一生ついていきます(笑)
 

23位 柳家さん喬

  • 「雪の瀬川」 (?) (鈴本演芸場)
 

23位 吉田日出子

  • 「上海バンスキング」 (シアターコクーン、'91以降)
  • 「悪漢リチャード」 (流山児★事務所)
 

39位 天衣織女

  • 「さらば夏の思い出」 (1990/11/22)
 

39位 天海祐希

 

39位 余貴美子

  • 「上海バンスキング」 (オンシアター自由劇場、1980年)
 

39位 有馬自由

 

39位 アンドレイ・ブキン

  • (旧ソ連のアイスダンスの選手)
    ナタリア・ベステミアノワのパートナー。
    初めての海外旅行は、彼らの最後の試合を見るため。お陰で、私の人生が始まった、そんな感じ。(笑)本当は「ベステミアノワ/ブキン組」という一組で投票したかったけど。
 

39位 池田貴美子

  • 「蝿取り紙」 (自転車キンクリートSTORE、99年)
 

39位 池田鉄洋

  • 無限におかしな可能性を秘めた人
 

39位 池田成志

 

39位 伊沢磨紀

 

39位 石橋蓮司

 

39位 市川染五郎 (当代、七代)

  • 歌舞伎にもとても興味がわいています。
 

39位 イッセー尾形

 

39位 伊藤蘭

  • 「怪盗乱魔」 (夢の遊眠社、82年)
 

39位 井上薫

  • 「お正月」 (中島らも事務所プロデユース、1999.12.23)
 

39位 岩谷真哉

  • 「リレイヤー」 (第三舞台、1983年)
 

39位 上田定行

 

39位 内田淳子

  • 妖しさ、儚さを備えた女優
 

39位 生方和代

 

39位 うべん

  • 遊気舎の乳毛房江役、最高でした。
 

39位 大杉漣

 

39位 大竹しのぶ

 

39位 岡幸二郎

 

39位 岡田朝子

 

39位 岡本健一

  • 「蜘蛛女のキス」「月ノ光」「本郷菊富士ホテル」
    ぎしぎし軋むよな緊張感と立ち姿の艶っぽさに惑いっぱなしで早何年?今や「好き」という言葉では足りないほどに大事な方。
 

39位 尾上梅幸 (七代)

  • 最後まで声のきれいな女形さんでした。一番好きな役は女形ではなくて忠臣蔵の塩冶判官だったりするんですけれど。
 

39位 快楽亭ブラック

 

39位 片岡仁左衛門 (当代、十五代)

 

39位 桂枝雀

 

39位 かとうかずこ

  • 「広島に原爆を落とす日」 (大阪SABホール、1979年)
 

39位 加藤忠可

  • 「クラウド・ランド年代記」 (池袋西口公園テント劇場、90年11月)
    ショーマというと川原さんや山本さんのイメージが強いのでしょうが、透明感のある加藤さんの演技が私は好きでした。今はどうされているのでしょうか。
 

39位 加藤利恵

  • もっともっと見てみたい女優さん
 

39位 金山典子

  • とにかくとことんかわいい。
 

39位 唐沢寿明

  • 「big the musical」 (東京国際フォーラム、98年7月)
    初舞台の「ボーイズ・レビュー・ステイゴールド」で見付けてずっと見守っている俳優。こんなに成長してくれて、やっぱり私の目に狂いは無かった(笑)。
 

39位 河原崎権十郎 (三代)

  • 歌舞伎って楽しい〜と教えてくれた人です。俳優祭で握手してもらった時は嬉しかったなぁ。老け役のできる人がいなくなり,最近は歌舞伎を観ていて権ちゃんがいればぜんぜん違うのにと思うことしきりです。
 

39位 川中健次郎

  • 「神々の国の首都」 (ザ・スズナリ、93年9月)
    こちらの方はまだまだお元気です。微妙な役柄を割り当てられることが多いですが、そこでしっかり好演していると思います。
 

39位 川原和久

  • 「ある日僕らは夢の中で出会う」 (劇団ショーマ、98年4月)
 

39位 木野花

 

39位 銀粉蝶

  • 「夜の子供」 (ブリキの自発団、1986年)
 

39位 銀マリノ

 

39位 楠見薫

 

39位 河野洋一郎

  • なんか好きなんですよ〜。「青木さん家の奥さん」で暴れる時も。でも、一番好きなのは、「20世紀の退屈男」の「額に疵のある男」 (であってるかな?) なんですが。
 

39位 近藤芳正

 

39位 坂口理恵

 

39位 紫苑ゆう

  • 「ベルサイユのばら」 (東京宝塚劇場、1990/3/23)
 

39位 篠井英介

 

39位 上海太郎

  • あまり関東近県で上演しないのを悲しみつつ。独特なマイム/ダンスは特筆ものだと思っております。「にっ」と笑った時のインパクトはやっぱり凄い。
 

39位 白井晃

 

39位 杉村春子

  • 最後の数年しか観られませんでしたが,なんとか間に合ってよかったと思っています。
 

39位 杉山良一

 

39位 涼風真世

  • 「グランドホテル」のオットー、「PUCK」のパック。
 

39位 すまけい

  • 「きらめく星座」(85/9/14・87/9/20・92/2/29・96/3/16)
    優しさのあふれるようなセリフ回しがとてもステキ。対象作での竹田役は絶品!
 

39位 空野あを

 

39位 太地喜和子

  • 実に婀娜っぽい人でした。まだまだ舞台をやって欲しかった。
 

39位 大地真央

  • 「ローマの休日」 (青山劇場、98年10月)
    この人は日本のミュージカルに欠かせない人。台詞がくさくても、衣装替えが多くても、出演者の好き嫌いがあっても舞台での輝きは素晴らしい。
 

39位 高橋克実

 

39位 高橋幸治

  • 「風と共に去りぬ」の初代バトラー、「第七天国」のチコ。
 

39位 滝浦福子

 

39位 竹下明子

  • 「回転人魚」 (夢の遊眠社、84年)
 

39位 多田木亮佑

 

39位 橘いずみ

  • 「真空パック症'96」,96/9/15 
    ミュージシャンでありながら、27歳の等身大の独身女性像を一人芝居で表現(脚本・構成も本人)するというのは立派。
 

39位 勅使川原三郎

 

39位 手塚とおる

 

39位 寺島しのぶ

  • 寺島しのぶが、もし男だったらと考えることがある。おそらく、松本幸四郎のように歌舞伎やミュージカル、ストレートプレーのジャンルを横断する活躍を見せたに違いない。が、純粋な女優としてどこまで成長するか、それを楽しめるのもまた演劇界全体の幸せだろう。大竹しのぶと競演した「奇跡の人」で、空恐ろしいほどのポテンシャルを見せたが、まだまだそれは秘めたる才能の片鱗に過ぎない。
 

39位 戸田恵子

 

39位 中川勝彦

 

39位 永作博美

  • 「TIME SLIP黄金丸」,93/3/6,「下北ビートニクス」,96/5/18,「水物語」,97/2/23, 「オレアナ」,99/8/8
    「黄金丸」で初めて観た時に「けっこう上手いじゃん」と思って以来、観るたびにシッカリした女優になって行くようで…
 

39位 名越寿昭

 

39位 ナタリア・ベステミアノワ

  • (旧ソ連のアイスダンスの選手)
    舞台こそ氷の上だけど、実に情熱的で、スポーツの域を超えた魅力を持ってました。アンドレイ・ブキンはそのパートナー。
 

39位 那智わたる

  • 初めて恋焦がれたお人です
 

39位 西牟田恵

 

39位 西村雅彦

  • 東京サンシャインボーイズでの傲慢な主人公が好きでした。私にとっての一番は、「ショー・マスト・ゴーオン」のシンさんかな。
 

39位 野口五郎

  • 「ザ・ミュージックマン」 (博品館劇場、85年10月)
    この人は自分の永遠のアイドルであり、良い役者です。音楽とコメディセンスのある舞台で観たい人です。他の出演作品は「ロミオとジュリエット」「レ・ミゼラブル」「DOOM」「真夜中のパーティ」「ホロー荘の殺人」「ブラック・コメディ」「ラヴ・レターズ」
 

39位 野村玲子

  • 「ひばり」 (劇団四季)
 

39位 ファルフ・ルジマトフ

 

39位 深沢敦

  • 巧い人。いつでも、どこでも「あっちゃん」を出せる所が凄いと思います。
 

39位 藤山直美

 

39位 腹筋善之介

  • 「ファントム」(1996年)
    惑星ピスタチオの演目で魅せた一連のパワフルな演技に
 

39位 益岡徹

  • 「出口なし!」94/7/23,「君となら」95/8/5,「巌流島」96/10/19,「ART」99/6/12,「闇に咲く花」99/11/21
    意識していたわけではないけれど、気が付けばこの人の出演作をけっこう観ていまして。で、いつも「巧いな」と思っていたけれど、中でも「闇…」での説得力が決定的。
 

39位 升毅

  • 「ONLY ME,NOBODY ELSE」 (シアターサンモール、96年6月)
    小劇場、劇団に興味を持たせてくれたのはこの人。「プラシーボ・デパート」東京再演では出演していないのに映像だけで魅力に取りつかれました。
 

39位 松木史雄

  • 「アメリカの夜」,94/4/13, 「ゲームの名前」,96/3/23
    「アメリカ」におけるボクシングのマイム、「ゲーム」での殺陣が素晴らしかった
 

39位 松たか子

 

39位 間宮啓之

 

39位 真矢みき

  • 宝塚出身で、この7年のうちの丸3年を捧げたかた。このかたの舞台はエンターテイメントそのものでした。彼女の退団公演は私にとって、大きな節目でした。
 

39位 美加理

  • ク・ナウカのムーバー。
    手先足先、首を傾ける角度等、細心に計算された動きの美を体現する方です。小柄なのに存在感十分。
 

39位 ミハイル・バリシニコフ

 

39位 宮城聰

  • ク・ナウカの主催者。
    さっぱり舞台上に顔を出されなくなってしまいまいしたが、数年前には独り芝居を演っていた方です。小暗く妖しい空気をつくり出される処が好きでした。いつか舞台上に戻っていらっしゃる日をお待ちしております。
 

39位 宮本裕子

 

39位 明星真由美

 

39位 村岡希美

  • 「テクノ・ベイビー」 (1999年)
    NYLON100℃の個性的な役者陣の中に占めた独特の存在感に
 

39位 保村大和

 

39位 柳家三之助

  • 柳家三之助さんに出会わなければ、落語を聞き始める事もなかったでしょう。落語を聞くようになったおかげで、家出娘の私は、疎遠だった両親に少しずつ近づいていくようになりました。今では実家に帰ると、落語の話を肴に両親とお酒を飲んだりしています。縁とは不思議なものだと痛感し、また、とても感謝しています。まだ全然落語に詳しくないのに、「マニア」呼ばわりされる今日この頃・・・ (笑) 。
 

39位 山科淳司

  • 「天使は瞳を閉じて」 (劇団創造、89年4月)
 

39位 山口雅義

  • にんじんボーンに無くてはならない人
 

39位 山崎銀之丞

  • 「トランス」 (パルコプロデュース、00年8月)
 

39位 横山淳子

 

39位 吉岡ヒロシ

 

39位 吉田簔助

 

39位 吉行和子

  • 「ミツコの生涯」にて。ラストの「日本」という言葉の美しさが忘れられず。素晴らしいセリフ術でした。
 

39位 わかぎゑふ

  • 「一郎ちゃんがいく。」 (中島らも事務所プロデュース、1998.8.9)
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