2006年4月第5週

 5月に入り、1日2日は暦通り学校はあるので、3日の水曜日から5連休のゴールデンウィークに突入というわけだが、神奈川の家でのんびり過ごすのは4年ぶりになる。2年前には福岡から帰って来て東京競馬場にも行ったりしたが、ゴールデンウィーク明けは福岡に戻らないといけなかったので、気分的には、思いっ切り解放されたという感じじゃなかった。その時は、福岡にいる時から、神奈川に帰って何をしようと、あらかじめ計画を立てていたが、今年のゴールデイウィークの予定は……今のところ、何も考えていない。福岡にいれば、いろいろ情報を仕入れて、どんたくに行こうとか、福岡演劇フェスティバル(スペシャルサンクスで私の名前も載ってる! ありがたいことだ!)の公演を観に行こうとか予定は立てていると思うが、どうもこっちにいると自分から情報を仕入れる気が起こらない。流されるままという感じだ。もう、年かな。

 だから、おそらく家で、去年公開された韓国映画の未見作品のDVD鑑賞三昧の日々だと思う。現在、乾坤一滴プラスの方に載せた、去年公開された韓国映画63本のうち、観たのは41本。ゴールデンウィーク中に50本ぐらいにはなると思うので、近々、ベストテンも発表出来ると思う。まぁ、もうベストワンは決まってるようなもんだが。問題は各個人賞だ。作品は大したことなくても印象に残っている役者も多いし。あ、番外編は当然、『パッチギ!』と『リンダ リンダ リンダ』! この2本とも、キネマ旬報のベストテンに入ってる(1位と6位)ってとこもスゴイ! 去年の『血と骨』(2位)と『チルソクの夏』(9位)といい、韓国パワーは相変わらずだ。“韓国映画セレクション”の方もゴールデンウィーク後にまとめて更新するので、しばしお待ちを!

 で、せっかくの連休の方だが、出来れば一回ぐらいは温泉にも行きたいとは思う。いや、行くだろう。温泉好き一家だし。東京に出て行くのは……あまり気が進まない。何しろ人が多いから。いや、そんなことはわかっているのだが、東京の人ゴミ、いや、人込みの中を歩くのは、ホント疲れるのだ。ソウルの人込みはいいんだけど。なぜだろう? ……要は緊張感なのだと思う。ソウルに行くと、3、4時間の睡眠時間以外、ほとんど出歩いている。心地よい緊張感があるから、サッササッサと行動出来るのだ。だが、東京では緊張出来ない。いや、かつて知ったる土地だから、緊張しようがないのだ。特に新宿や渋谷や下北は、自分の家の庭みたいなものなので。いや、別に自慢してるわけじゃなく。本来なら、緊張しないということはいいことのはずだ。で、そういうところではの〜んびりしたいのに、あの、人の数! しかも、歩いてても飲み屋に行っても、人の迷惑顧みず、という輩の多いこと! だいたい、新宿でも渋谷でも下北でも(この3ヶ所ばっかりでスミマセン)、今は東京出身じゃない人間の方が圧倒的に多いんじゃないだろうか。地方から出て来た人間には、私がソウルやニューヨークに行った時のように、刺激や緊張感があって、好きな人は好きなんだろうけど。まぁ、それはそれで頑張ってもらいたいし、楽しんでもらいたいと思うが、私ゃもう、どうしても行かなきゃならない仕事とか、会いたい人に会うとか、どうしても観たい公演や試写会や映画祭や、東京の映画館でしかやっていない韓国映画を観に行くとか、何らかの目的が決まっている以外は、東京はパス! とてもショッピングやら観光やら(まぁ、今更そんなもの行きたいとは思わないが)、具体的な目的もなくフラッと行くなんてのは、ありえない。いや、水族館好きの私としては、行きたいところもあることにはあるが、やはり人が多そうなので、どうしても尻込みしてしまう。その点、福岡にいる時は、いろんなところに行ったし、まだまだ行きたいところはたくさんあった。どこに行っても、そんなに人が多いってわけでもなかったし。東京で人があまりいないところなんて探す方が無理だろう。ま、仕方ない。とにかく、ゴールデンウィークは、自分の部屋の整理もあるし、身体の痛みや疲れもあるし、少し家でのんびりしていたいと思う。で、週末には春のGT4戦目、NHKマイルカップがある。

 というわけで、先週予想を発表した春の天皇賞の結果は、ディープインパクトの圧倒的な、というか呆れるほどの強さばかり光ったレースだった! 何しろ、あの出遅れで、ゴール前1000メートルから飛び出して、上がり3ハロン(ゴール前600メートル)33秒5という走りで、今までのレコードタイムを1秒も更新したのだから、まったく、化け物だ! 日本一どころか、過去の世界の名馬を見ても、現在の世界の馬を見渡しても、間違いなく世界一の馬だろう! こりゃ、7月のイギリスのアスコット競馬場(キングジョージ6世&クイーンエリザベスダイヤモンドステークス)や、10月のフランスのロンシャン競馬場(凱旋門賞)に行く日本の競馬ファンも多いんじゃないだろうか。キングジョージには、有馬記念で唯一土をつけられたハーツクライも出るというし。イギリスの知り合いに馬券買ってもらおうかな。

 で、天皇賞の馬券の結果の方は、ディープは「他の馬とは格が違いすぎる」と書いた通り大当たりでも、2着のリンカーンを切ってしまったので、撃沈! 3着には予想で上げたストラタジェムが来たのにぃ! 4着だってアイポッパーだったのにぃ! まともにリンカーンを入れてれば、3連単4.320円も当然ゲット! いや、たら・ればは禁句だった。結局、ここまでで1勝2敗になった春のGT戦。次のマイルカップは……また、書くと取れない、なんてのは嫌だが、一応、フサイチリシャール中心でいく! ただ、マイル(1600メートル)は短い気もするので、となると、ステキシンスケクンとかゴウゴウキリシマだが、名前がねぇ(笑)。キリシマ(霧島)は、特にクロキリ(黒霧)は、好きなんだけど。あ、それは焼酎か。他には、マイネルスケルツィ、ファイングレイン、ロジックのニュージーランドトロフィー組。後は、当日の様子を見てだな。何とかタイにしたいっタイ!

 ところで、春の天皇賞の前日の土曜日には、代アニ・横浜校で“ハマフェスわんだふりゃ”という、オールジャンルの同人誌即売会が行われた。要するにコ●ケみたいなもんで(コ●ックマー●ットとかコ●ケというのは登録商標なのだそうだ……別に●する必要はないんだけど)、コスプレ会場もあった。コスプレは参加者だけでなく、当日手伝ってくれた在校生たちもやっていた。私が写真を撮ってあげたら喜んでいた。いや、私も喜んでいたが。考えてみたら、昔、晴海でコ●ケが行われていた頃、何回か取材に行ったことがあり、その時もラムちゃんとかのコスプレーヤーがいたが、これほど身近に多くのコスプレーヤーたちと接したのは初めてかもしれない。コスプレをして生き生きしている彼ら(多いのは女子だが、男子もいた!)を見ていたら、次の機会には、自分もやってみようかなと一瞬思った。しかし、やるとしたら、何だろう。最近のはわからないから、古いアニメかゲームのキャラクターだろう。また、そこで売る同人誌は何でもいいらしいので、韓流関係の同人誌を作って売ろうかなとも思った。買う人が来るかどうかが問題だが。

 そういえば、この横浜校は、コスプレに関してはなかなかうるさい、というか、実績がある。去年の12月8日に放映された“TVチャンピオン”の『コスプレ王選手権』で優勝したキキワンという女の子は、横浜校のアニメーター科の学生だったのだ! 今年の3月に卒業してしまったということなので私は会えなかったが、写真は見せてもらった。やはり、横浜校の栄誉ある伝統を守るためにも、コスプレは続けていかなくてはならないのだろう。しかし、最近は手作りじゃなくて、売っている(専門店がある!)のを買ってやるのが多いらしいが、愛着を持つのであれば、やはり自分で作った方がいいと思う。まぁ、どっちにしても、いろいろなコスプレを見れたのは楽しかった! 2人のメイドに挟まれた時は、思わずドキドキしてしまった! いや、別にそういう趣味があるわけじゃないが。

(2006.5.2)
(つづく)


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