さて、先週は、木曜日に『ライブ版☆サイバーブレイズ』の反省会があった以外は、ほとんど原稿書きでした。あ、もちろん、夜の話。昼間は当然、学校の授業でした。で、何の原稿かというと、久しぶりの、韓国に関する原稿。先週、「とってもうれしいことがあった」とお知らせしたのもこのことなんですが、韓国のいろいろな情報(特に映画と音楽)を紹介してくれる隔月刊の雑誌に、『HOT CHILI PAPER』というのがあるんですが(みなさん、御存知ですか?)、その増刊で今年の夏に発売される「韓国・俳優バイブル」に、私が原稿を書くことになったんですよぉ!
去年の10月にやった韓国現代戯曲ドラマリーディングの時に、私が演出した『無駄骨』の作者チャン・ジン氏(映画の世界でも活躍しているんです)とのアフタートークで韓国の映画についていろいろ話したことから、その後、韓国映画を紹介しているサイトの関係者の人と交流を持つようになったんですが、その方からの紹介で『HOTCHILI PAPER』の編集部から連絡があり、今回、書かせてもらえることになったわけです。
いやぁ、『HOT CHILI PAPER』通称“ホッチリ”は、創刊号から熱心な愛読者で、いつか誌上で韓国の俳優へのインタビューとかやらせてもらえないかな、と勝手に思ったりしてたんですが、インタビューこそありませんが、私の好きな役者について紹介する原稿を書けることになったんで、とってもうれしいんですよ。しかも私が担当するのは総勢47名! その中には、私の大好きなソル・ギョング、イ・ジョンジェ、パク・シニャンなども含まれていて、彼らは原稿量も多く(大変だけどうれしい!)、他にもキム・スロやパク・サンミョンなどもいます。名前は知られてなくても、韓国映画を何本か観たことのある人なら、「ああ、あの人か!」という人まで紹介しているし、単なる紹介だけでなく、個人的な思い入れも含めて書いているので、なかなか楽しい本になりそうです。あ、男優ばかりじゃありませんよ。女優もイ・ナヨンやチャン・ジニョン、もちろん、乾坤でも何回か紹介しているお気に入りのチョン・ジヒョンについても書いています。
といっても、韓国映画を知らない人には全然わからないでしょうね。知ってる人でも、よほどのマニアじゃないと、なかなか顔と名前が一致しないもんですし。で、そんな人にこそ、この本を手元に置きながら、最近はビデオもDVDもたくさん出ている韓国映画を観てほしいと思うんです。いや、宣伝ということじゃなくて、この原稿を書くために何本か観直したんですが、やはりいいですよ、韓国映画は。決して表面的にではなく、人間の持ついろいろな感情や思いを深く丁寧に描いている作品が多いので(中には、これでもかこれでもかと鋭く迫ってくる作品もありますし)、私は大好きです。この本を見ながら韓国映画を観て、さらにいろんな作品を観たくなってくれればいいんですけど。ちょうど私が香港映画を観始めた頃に、中華圏映画を紹介しているキネマ旬報の別冊を読んで勉強しながら観たようにね。今回は俳優についてでしたけど、いつか、作品や監督、映画音楽についてもじっくり書いてみたいもんです。
で、うれしかったのはいいんですが、締め切りが迫っていて、しかも、韓国映画に関する本やビデオやVCD等の資料は神奈川の家の方に置きっ放しにしてたもんで、満足のいく原稿が書けるかどうか心配だったんですが、急いで資料を送ってもらったりして、何とかうまく書き進めることが出来ました(といっても、まだ全部書きあがってないんですが)。
というわけで、先週末は神奈川の家にも戻り、ジュニアワークもしっかり見てきましたが、それ以外の時間は、家に置いてある韓国映画の資料やビデオやVCDを観ながら、ひたすら原稿を書いてました。まぁ、子供たちも相変わらず吹奏楽だの野球だの剣道だのと家にいないもんで、のんびり書けてよかったんですが。あ、夜には久しぶりに家族五人で「ざぶん」というお気に入りのスーパー銭湯に行って来ました。
で、毎度のように月曜日の早朝便で福岡に戻り、そのまま授業。原稿(台本を含めて)を書く時には、部屋中資料で散らかったままなので、この原稿が書き終わったら部屋を掃除しないとと思いつつ、今週も乾坤ではじまりはじまりぃ〜。
(2003.7.15)