2007年2月第4週
佐賀→佐世保→長崎
地元だ!
100ステージを超えて、ツアーは続く。この期に及んで発見などがあって、楽しい。私は佐賀公演中はまた自宅から通った。かなりの疲労度だと思うが、妹の手料理を食べ、生まれた街の氣に触れて、舞台に上がっている3時間弱、活き活きと生きるためだけに生きてる。やって来た事にだけ支えられた強い自信だけが今とこれから先の私を支える。大丈夫だ!
何となくメンバーが次の仕事の話をはじめている。私もあっという間に私3人分くらい埋まってしまった。あらゆる事をやらなくちゃ駄目だ。今、これから起こる事に確信があって一番気丈にいられるのが私なのだから…
今、また韓国から電話が来た。8月公演の企みのためだ。今私は長崎にいる。彼らを近くに感じている。むしろ東京よりも。
しかし、こっちのおなごは何でこんなに飲むんじゃあ?強いんじゃあ?
(みずき)
☆明樹由佳的 躾術 |
ライブが終わって、ぼけぼけしている。ま、娘と遊んでるってことなんだけどね。かわい〜よ〜、3歳児。私が教えた事なのに、〇〇しちゃ駄目でしょ!と注意されたりする。しめしめ躾られている。
こうやって少しづつ少しづつ枯れ葉が積もるようにいろんなものが、つみあがってひとりの人となる。これが私だ、と思っている深いところに、父や母がいる。ご先祖さまもね。じゃ、人と人の関わりはご先祖さまとご先祖さまの関わりだったりするのね…。目にはひとりの人でも、つながってるね、全部。
他者も私。
私も他者。
(ゆか)
☆立花あかね的 記憶術 |
ヒンドゥー五千回『うたかたの日々』、本日夜に初通し予定!
おととい、私の役に比較的長いセリフが追加された。これがまた、まったく覚えられない。「覚えられない…どうしよー」と思えば思うほど、人間というやつは他のことをやりたくなる。アンの仕事をしたり、あげく顔のパックしたり、マニキュア塗ったりしてるし。
あぁ。このページをモグモグ食べたら、セリフを覚えられないだろうか…と役者をやっている人なら一度は思ったことがあるに違いない。
モグモグ。
さぁ!今夜の通しに間に合うのか?私!!!
(あかね)
☆清木場直子的 顔合術 |
2月20日「いとしの儚」顔合わせ
なんだかプロデューサーやら各役者のマネージャーさんやらずいぶんとたくさんの人が集まり、私の緊張もピークであった。早く本読みで第一声を出さないことには、この緊張は解けまい・・・
あっというまに5日が過ぎた。今回、制作稽古場助手でもあるため結構大変。スタッフさんの苦労を知る!
大変です。ほんとに大変です。なので毎日がいっぱいいっぱい。同時にいろんなことが私にはできないことも知った。アンのメールでのやり取りにすぐ対応できないもん。
しかし!今回の舞台の稽古を心底楽しんでいる。まだまだ、これからだけど。
(きよ)
(2007.2.26)
3月です。水木さんの芝居は4月12日まで続く。あかねさんの芝居は3月7日が初日。ってことは、来週は小屋入りしてる。てんぱってんだろうなあ。原稿届くかなあ。でもって、きよこばさんのやつは巨大新国立劇場小劇場での公演。出演も、横山智佐・山中崇史・山口勝平とか。「サクラ大戦・歌謡ショウ」を引き継いだ劇団の旗揚げ公演だ。広井王子さんのプロデュース。原作は横内謙介だし、演出は茅野イサムだし、扉座完全バックアップ・・・なのか?(じんぼ)