2006年7月第3週


またまた遅れてしまいました。本当にルーズですわ私。申し訳ありません・・・

ついに「東京原子核クラブ」が終わり、メンバーはむちゃくちゃに打ちあがり、私は打ちあがったままSと海に行き、その海で、またひとりの大切な友人の訃報を受け取りました。雨のビーチサイドカフェでその人のことを思っていると、終わったばかりの芝居の登場人物たちが次々と登場して、私に沢山の「意味」を教えてくれました。演劇はいつも「ほら楽しいでしょ?楽しいでしょ?」と生きる授業を私にする。

Anyway 無事に千秋楽を終えることが出来ました。最近当たってばかりで不安になるくらいの好評で、関係者の方々、お疲れ様でした。

そして、最終日には3回もコールが来て、プロデューサーを泣かせた観客の皆様、本当にありがとうございました。

海から帰ってきて、「非戦を選ぶ演劇人の会」のDM作業に青年劇場の事務所へ。世界で起きていることを話す。バクダッドに帰ったアナスは元気だろうか? 劇場を再建して、子供のための演劇学校を再開するといっていたけれど、物資はあるのだろうか? 危険はいかばかりだろうか?

☆先週の高い買い物
携帯水没で機種変更!ちょっと嬉しい。SDカードが高価でした。

☆先週の美しい言葉
「お疲れ様でした」

☆今週やること
(1)「非戦を選ぶ演劇人の会」のサイトのデザイン
(2)アンの「立花あかね発表会」のための台本書き
(3)稽古開始カウウントダウン。「オセロー」の台詞を覚えよう!

☆明樹由佳的過労☆

明樹由佳

発熱した娘は寝てしまった。お腹に来る風邪を引き、昨日はおえっ!だった母は取り残される。

久しぶりにPCに向かえるわ。

本番のないときに、いつもお世話になった方にお礼を(おうちでご飯を)、とか、会えない人に会っておこう、とか思って先週頑張りすぎたつけが・・・人の許容量は結局決まっているのね。体力とか。

だいたいやりすぎて倒れる、というのは小学校のときから変わっていない。いい加減に・・・これが性分というものか。

8月30日のアン主催のピースリーディングのキャスティングを進めている。まずは簡単な日程のメールを流している。意外と?「非戦のを選ぶ演劇人の会」の活動を注目していました、かげながら応援していましたという人が多いのに驚く。皆知ってたのか・・・今回はアンの友人、私の声のかけやすい方にお願いしているのだが、リアクションはかなりいいなあ。ただ、スケジュールが重なってるというのはあるけどねえ・・・詳細は8月半ばにはHPにのっけられると思います。

8月30日、19:30より 青年劇場 スタジオ結(YUI)にて。

キャパ120くらいなので、すぐ売り切れちゃう・・・といいなあ。(ゆか)

☆立花あかね的認知観☆

立花あかね

オダギリジョーが雑誌のインタビューで「たくさんの人に認められるために芝居をしているのではない。自分の母親さえ『いいんじゃない?』と言ってくれれば、それでいい」という趣旨のことを言っていた。

えーと、要約しすぎて、「オダジョーはマザコンだ」みたいになっちゃったけど、決してそうではない。“多くの人に認められる人気のある俳優になりたいわけじゃない、自分が大切にしている人に認めてもらえればいい”ということだと思う。同世代でこういう考えの人、結構増えてきていると思う。

私も今更アイドルになれないので(汗)、「劇場に来て下さったお客様のうち、ひとりだけでも心を動かせることができたら!」という気持ちで舞台に立ったりする。しかし、所詮オダジョーは今、旬の俳優。だからこそ雑誌のインタビューでこんなこと言えるわけで…。やはり、仕事をもらい、役者としての経験を積み、たくさんの人の目に見てもらわなければ始まらないよなぁと思ったりする。

そんなことを、うっすら考える先週でした。(あかね)

☆清木場直子的暑気当☆

清木場直子

機種変更いたしました。・・・よくわからない、使い方が。なので、メールやらなんやらがめんどくさいんじゃ!

なんていっても暑い毎日。ジェストダンスの振付がなかなか覚えられない。つまり集中がない。ずっと集中してる必要はないのだから

うまく身につけたい集中力。

あ、今夜の映画。ハウルの動く城です。

すみません、ハウルに恋をしました。アニメだから絶対いるわけないって思うとせつなくなるきよこばのかなわぬ短い恋でした。

あ\(≧▽≦)丿 暑さで頭もやられたな。

(きよ)

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(2006.7.20)
(つづく)


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