3_デモ割

「デモ割」とは?

脱原発杉並が2012年2月19日のデモを行う際に企画したもの。デモと地元を密着させようと、「デモに参加した」人々が地元商店街のお店で割引を受けられるようにした。回を重ねるごとに「デモ割店」は増加し、中野や新橋にも広がった。デモ以外のイベントにも広がっている。

5月18日の東京新聞の「デモ割」の記事

『デモ割参加店大募集!』

■デモ割とは?

デモ参加者への割引をして頂けるお店を募集しています。ジャンルや営業形態は問いません。参加店舗はインターネット(デモ割MAP)やチラシで参加者にお知らせします。

■目的・効果

パレードの参加者(ターゲット)がパレードの前後に地元で買い物や飲食を楽しみ、パレードに重ねて地域密着型の経済効果を狙います。「どうせデモに来るのなら地元にお金を落とす」ことが地域住民や商店街へのパレード(デモ)の理解を広めることになるのではと考えます。

■スケジュール

 募集開始>順次、参加店登録スタート
 約1ヶ月後>登録締め切り(デモ当日3日前ごろ)
 パレード前日>ネットにデモ割MAP公開
 パレード当日>印刷版デモ割MAP配布

■収支計画

 参加費、バック等なし。割引内容は各店舗で決めていただきます。例:一人100円引、一品サービス等

■参考

 脱原発杉並が2月に行った際は、居酒屋など参加店13店、5月は20店。夕方から遅くまで賑わいました。居酒屋、カフェ、バー、マッサージ店等が登録。また、5月18日の東京新聞朝刊の一面トップに大きく「【デモ割】で乾杯 脱原発をアピール 商店街に経済効果」と掲載されました。その後、脱原発中野もが7月に行った際は37店もの参加がありました。

2012.5.6原発ゼロパレードデモ割マップ(GoogleMap)
2012.7.28脱原発中野もデモ割MAP(GoogleMap)
2012.7.28中野も当日配布・印刷版「給水・トイレ・授乳・デモ割MAP」(PDF)