湊一郎の一刀両断(つぶやき)(1)

【希望の政策9:「住むこと」は人権です】都営住宅の建設を再開します。若者や子育て世帯が入居しやすいように、入居基準を緩和します。空き家を都や区市町村が借り上げて公共住宅として活用します。公的家賃補助制度を段階的に導入するための検討をおこないます。
→(湊一郎)これは石原前知事にはできなかったこと。前都政を継承する猪瀬氏にも真似できないだろうな。

<宇都宮けんじ> やさしさこそ本当の強さだと、私は確信します。「上から目線」ではない、人にやさしい東京。その実現のために、皆さんとともに働くことを、私は決意しました。(2012.11.9 会見資料より)
→(湊一郎)新自由主義の世の中で自分だけの生き残りしか考えていない官僚たちに聞かせてやりたい言葉。この人が知事になればこの手の官僚たちは震え上がるのかも知れないな。

<宇都宮けんじ> 本日夜、板橋区の集会に参加し、次のようなことをお話ししました。「憲法が重要問題になってきています。尖閣購入からナショナリズム高揚の危険な動きがあります。安部総裁の国防軍発言。石原前知事の憲法破棄発言。大変危険な状況です。憲法を守る勢力が大きな力を持つべきです」
→(湊一郎)近代市民憲法の役割は国民(人間)の基本的人権を保障するのが役割。その役割を本来果たすべき立場にいる多くの官僚たちが、それを果たしていないという現実。官僚たちを国民のために働く存在にするには宇都宮さんのような人が絶対に必要です。