兼松、劇団Beans代表です。
さっそく稽古場日誌の第2弾です。
結構ネガティブなバージョンです。
うちはいわゆる社会人劇団なので、学生劇団やプロ劇団にはおこりえない様々な問題点が発生します。
たとえば、劇団員によって出席状況がまちまちになります。
しかも、劇団内の約束事として「お互いの生活は脅かさない程度の活動」にしようといことになっていますので、稽古に来れないこと自体避難はしない(できない)と言うことになっています。
出席状況がまちまちなのは毎回のことなので、それはそれとしようと割り切っていましたが、年を重ねるごとに職場や家庭での責任はどんどん大きくなっていきます。
前回までは稽古への全体の出席率が7割程度だったのが、今回は5割程度に落ち込んでいます。
今までは、なんとか今の1ヶ月前の時期には、なんとか通しができるような状況があったのですが、今はできません。
芝居自体のレベルをそんなに高くあげたつもりはなかったのですが、なかなか演出について来れないようです。
現在芝居の着地点をどこに修正しようか苦しんでおります。
そして、様々なハプニング。
公共施設を使っているせいか、公演予定日を押さえていたにもかかわらず、町の都合で公演日をずらされたり、その関係で当日参加できない劇団員が出て来たり、キャストの入れ替えを余儀無くされたり、劇団員の親が倒れたり・・・・。
・・・何か愚痴っほくなってしまいましたね。
すいません。
とにかく今回はいままでになかったいろんなことがおこって大変です。
ですが芝居の質を落としたりさぼったりして、お客さんを退屈させることだけはシテハいけないと思っております。
はたして当日はどんな芝居になるでしょう。
お楽しみに。
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