2007年12月第4週

 今年最後の乾坤になる。今回はいつもよりかなり短め。ていうか、これぐらいなら、すぐに書ける。といいながら遅れてるけど。
 まずは最近のことから。

 私は今、新宿からJR総武線で水道橋に通っているのだが、25日の火曜日の朝、高校の女子バスケット部の部員たちが代々木から乗って来て、千駄ヶ谷で降りた。今、東京体育館で高校バスケのウインターカップをやっていて、その出場校の選手たちなのだが、全員、マスクをつけていた。その様子はちょっと異様ではあったが、風邪の予防のためなのだろう。その心意気に打たれ、応援したくなったが、残念ながらその高校は水曜日の試合で負けてしまった。ベスト8の一歩手前だった。試合には負けたが、風邪には勝ったのだろうから、来年はどっちにも勝ってほしい。

 そういえば、去年の12月には三男と一緒にウインターカップを観に行った。その三男が来年は高校に入ってバスケをやる。早いものだ。三男にはバスケのゲームパンツをクリスマスプレゼントで買ってあげたが、結構高いので驚いた。スポーツ用品はみんな結構高い。スポーツをするのにも金がかかるのだ。

 先週のクリスマス三連休は、三連勤だった。土曜クラスの授業と体験入学とプロダクションのオーディションの審査員。オーディションの審査員は久しぶりで、一人一人見ていくのはなかなか大変なのだが(朗読と台詞と歌と面接)、育てていきたいと思わせるいい子がいたので、疲れもふっ飛んだ。まだ15歳。若さは可能性の宝庫だ。何年後かにその子の名前を報告出来るようになるといいが。

 オーディションは6時には終了したので、その後、行けないと思っていた義妹一家の家でやっているクリスマス会に駆けつけた。義妹の旦那はキャンプ座間で働いているので(日本人だけど)、キャンプ内で売っているアメリカ人向けの大きなチキンやピザが出され、ビールもミラービールで、一瞬、昔、ニューヨークで日本人の家に招待された時のことを思い出した。家の造りが根本的に違うけど。その後、小学校3年生の姪っ子が初めて作ったクリスマスケーキを食べ、プレゼント交換をし、ビンゴゲームをして終了した。

 話が前後するが、23日の有馬記念は、体験入学で馬券は買えなかったが、さすがに今年最後の競馬のお祭りとはいえ、マツリダゴッホは消していたので、買えなくてよかった。3歳牝馬のダイワスカーレットを応援していたので、2着でちょっと残念だった。年明けの金杯は久しぶりに中山競馬場に行ってみようかと思う。

 正月休みの前の、今年最後の休みの日の水曜日には、予約していた本とDVDを取りに図書館に行き、ついでに正月休みに読みたいと思った本を5、6冊借りてきた。しかし、本を読むのはもっぱら通勤の車内なので、逆に休みになると読めないかもしれない。おそらく、本を読むよりDVDを観るだろう。

 その後、関内にある、以前の職場に挨拶に行き、というか、久しぶりに桜木町の三陽に餃子を食べに行きたいというのもあり、声優科のかつての同僚と飲みに行くことにしたのだが、彼の腹の調子が悪くて、三陽はやめ、横浜駅前の普通の居酒屋で飲んだ。三陽は、今年の1月3日に行ったら開いていて、元・月光舎の石塚に会ったので、来年も初詣の帰りにでも行ってみようと思う。

 27日の木曜日は、学校の午後クラスと夜間クラスで瀧川英次の特別レッスンがあった。その日は彼の30歳の誕生日だったこともあり、とりいちえが授業の見学がてら小さな誕生日ケーキを持って来た。ケーキは午後クラスと夜間クラスの間の時間に食べ、夜間クラスが終わった後、英次と二人で近くの「半兵衛」という店に飲みに行った。偶然、学園祭で寸劇をやったグループが打ち上げで来ていて、隣りの席でいろいろ話しながら飲んだ。この店は、昭和の、それも20〜30年代の雰囲気を作り出していて、ビールもやかんから飲んだ。おつまみも串焼き50円からと、驚くほど安い。ただ、調子に乗って頼むと、結局、普段の同じような金額になる。お通しで出てくる、串焼きや串かつに付き物のキャベツが食べ放題なのはうれしいが、しっかりお通し代は取られる。

 年末の近況はそんな感じ(学校は29日まである)だが、今年1年を振り返ると、当然いろいろなことがあった。なんといっても、4月から水道橋の新しい職場に通い始めたことが大きい。そのおかげで、東京で飲んだり芝居を観る機会も増えた。今までなかなか会う機会がなかった人たちにも会えるようになった。その分、出費も増えたが。

 来年もこんな感じで過ごしていくのだろう。ただ、ここ2年、韓国に行っていないので、来年こそは行きたいものだ。いや、行くぞ。行ってやる。では、みなさん、よいお年を! 来週、新年の1月2日はお休みさせてね。

(2007.12.28)


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