初めまして、小越那津実と申します。

ひょんなご縁で出演する事になりました。

今までの現場は食らいついて行くのが精一杯でしたが、今回はフレッシュなメンバーに囲まれて自分が先輩の立場です。こちらも学ぶ事が多いですが、できる限りサポートしようと思います。

今回は役も課題が多く挑戦的です。若さの勢いに負けずに、良いお芝居ができるようにがんばります!

個性豊かなメンバーとエネルギーに満ちた舞台をぜひ見に来てください。

小越那津実


ごきげんよう。

(注)

  • 笑いあり、涙あり、歌あり、ダンスあり。何でもありの舞台です。2つの意味で。
  • 個性が強すぎるメンバーです。役柄、キャラクターなど、ほぼ本人のままの仕上がりとなっております。
  • よって、心臓の弱い方、妊娠中の方、小さなお子様は注意してご覧下さい。
本当は、お芝居、ましてや舞台なんてやりたくなかった。だけど、何かをめいっぱい表現できることにだんだんと喜びを感じるようになって。

今では、毎回のお稽古が楽しみで仕方がない私がいます。全員分の台詞を覚える勢い。あくまでも勢い。

私たちが楽しんでこそ、お客様を楽しませることが出来る。あぁ、表現活動って素晴らしい。

この感動と、情熱をあなたに。劇場でお待ちしております。

謎のグラビア整体師 園部澪


京都から

4月13日。京都から上京して、事務所と契約をした、その日です。その足で劇団の稽古場に参加しました。

22年間、演技どころか芸能とは無関係な人生を歩んできました。そして初めての演劇で、観劇中に私が一目瞭然の難役を頂きました。私にとって新しい挑戦でした。

私の中に潜んだ私を掘り出し、可能性を広げられることが、自身の成長に繋がると信じています。

お客様と演者のいる、一つの空間。そこで繰り広げられる舞台で、どう私が活躍するかを、ご覧くださいませ。

それでは、舞台におこしやす。

一条貴玖代


コメント書いちゃいます

こんにちわ!こんばんわ!
誰かが読んでくれると信じて書きます!
座長えりかさんから始まり、私のコメントのところまで、目を通してくれたそこのアナタ、ありがとうございます!

踊りだけじゃなく、お芝居もちゃんとできるようになりたい!(いままで、踊りメインでやってきたので)
そう思っていた時に、ワークショップのことを知り、よく分からず、なんとなく扉を開けてみたこの稽古場。
ダンスの稽古場とは全く違う雰囲気が楽しくて、言葉を発していることが楽しくて、今ではすっかり居心地が良くなり、そして皆の個性の強さに圧倒される。

今回は、キャストに合わせた役、台詞を書いて下さっています。
だから、自分というのがどういう者なのか、そして人には私という人間がどう見えているのか。
1度別人になって、桜井夢紀と会話がしたいですね。

なーんて、真面目に書いても飽きちゃう方もいらっしゃるかと♪

芝居をしている人、にならないよう、自然体の私を観てもらえるよう、自分探しの旅に出ます!というか、出てます!
初日までに戻ってこれるようにしなきゃ…

それでは行ってきます☆

桜井夢紀


タイミングと努力

もともとは何社かのプロダクションが集まって演技のワークショップから始まった団体

そこから「広島に原爆を落とす日」を公演するという流れで2月から始まり稽古していたのですが・・・

なぜか「ロミオとジュリエット」に!

4大悲劇作品の1つが 劇団朔によってどんな物語になるんでしょうか?

年齢関係なく、どこかギラギラしていて 泥臭さあったりで そんなチームになれたらと思います。

あれ?俺だけ・・・

朔 という生まれたばかりの卵
みなさん 暖かく見守ってくださいね!

劇場でまってます!

城辰也


タイミング?

ここ十数年、映像だけで俳優活動をしており、舞台はやってませんでした。
近年の状況の変化とともにイロイロ思う所もあり、漠然と『また舞台、やるかなぁ』と思い始めた矢先にこのユニットに出くわしました。

・・・事故です。

こういう事故を『運と縁とタイミング』と呼びます。
人生には何度かこういう事故に遭遇する事があります。

悪気はなかったんです・・・。

中松俊哉


ある日突然、朔は生まれた。

油断してたら、できちゃいました。

芝居経験のない子にはやっぱり「つか芝居」だよな、と思って必死で「広島に原爆を落とす日」を練習してたんです。いずれ「広島」をやるんだ、という気持ちで。それがなぜか「ロミオとジュリエット」で公演です。今回のこれも、いわゆる「つか版」ですよ。

つかさんの「飛龍伝」は「つか版ロミオとジュリエット」と言われてますから、「ロミジュリ」にはつか芝居の要素が全部入っています。愛だ夢だ、生きるの死ぬの、敵だ差別だ、などなど。よし、「ロミジュリ」やるぞ、と思って脚色して台本を2稿まで進めたある日、「朔」が誕生しました。できちゃいました。びっくりしたなあ。

でも、やることは同じです。看板は新しいけど、中身は「つか芝居を稽古してきた私たち」です。主役の張れる役者になるのだ、という意気込みだけです。まだまだですけど、その成長の過程を大公開です。つか芝居も静かな演劇もエチュード芝居もインプロも稽古してきたのですから、きっと何かが伝えられると信じてます。見てください。

脚色・演出 神保正則