「歌声隊」は、歩きながら「脱原発替え歌」を合唱する隊列だ。中心メンバーがすでに3回のレッスンを行い、充実の内容となっている。選曲は10曲程度を予定。最初に決まったのは「東電より安いPPS」。これはもちろん「こいのぼり」だ。また、「夏も近づく五十と四基、西も東も再稼働急ぐ・・・」も。
さらには、オリジナル曲にも挑戦するという。「3.11後に作ったんです」と作曲者は胸を張るが、はたしてそのできばえは?
当日は、歌詞カード(「歌集」に昇格)を配布し、飛び入り参加者と一緒に歌う計画だという。この7月15日の午前中にも第4回目のお稽古が予定されているというから、本気(マジ)です。(全6回やったらしい)
ともかく、隊列企画の中で最も盛り上がっているのがこの「歌声隊企画」だ。中野もスタッフが大勢参加してしまい、沿道警備スタッフが足りなくなってしまうのではないかという懸念も出ている。「歌詞カードは大量に印刷して、当日の沿道の人に配ってどんどん飛び入りさせます」と豪語するが、はたしてどうなってしまうのか・・・温かく見守りたい。